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ドローン専用空港建設!空港デザインはApple新社屋を担当した建築事務所らしいぞ

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Foster+Partners

こんにちは、SHANです。

今年Amazonがドローン配達に関する特許を取得したり、はたまた使い方次第では逮捕者が出てしまったり…ドローンに関する話題が世間を賑わせていますよね。

そんな中、アフリカのルワンダにドローンの新しい可能性に注目した新施設「貨物ドローン空港」が建設される予定とのこと。

なんでもこの「貨物ドローン空港」の設計担当者は、あのAppleの新社屋の建設に携わっている建築事務所らしく、スタイリッシュなデザインが期待できそうですよ〜!

ルワンダに「貨物ドローン空港」が誕生か

アフリカのルワンダに、世界初の「貨物ドローン空港」が誕生するかもしれません。

世界保健機構WHOの統計によると、ルワンダでは感染病やHIVの蔓延により平均寿命が65歳とかなり短命で、高低差が激しい地形のせいで「陸の孤島」と化している集落も少なくないそう。

そんなルワンダの厳しい地形にピッタリなのが、空を使った荷物の配達に適している「貨物用ドローン」だそうで、この度「貨物ドローン空港」が建設されることに。

そしてその空港デザインは、現在絶賛建設中のApple新社屋を設計したロンドンの建築事務所「フォスター+パートナーズ」が担当するとのことですよ!

すでにデザインは上がっており、こちらが内観⇓

現地で作成できるレンガを利用したアーチ状のデザインになっており、空からのドローンを受け入れやすい形になっています。

ちなみに、貨物の種類は50kmまでの短距離貨物を運ぶ「RED LINE」と、まとまった荷物を100km程度輸送する長距離用である「BLUE LINE」が用意されるそうですよ。

私たちがイメージする「ドローン」よりも、飛行機に近い形をしていますね。

空港の本格的な工事は2016年から始まるそうで、将来的にはルワンダ国内に44箇所に建設することが目標なんだとか。

ドローンというとアメリカでは規制法に関する議論が現在でも進められていたり、日本でも何かと悪いイメージが先行しているますが、こういったハッピーな使い道は素晴らしいですね!

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