ごきげんよう、菊太郎です。
本日、10月6日(日本時間)は、Apple創業者にしてiPhoneの生みの親、スティーブ・ジョブズの命日です。
ジョブズはIT業界のカリスマとして知られていますが、それと同時に相当クレイジーなキャラクターとしても有名。
そこで今回は、そんなジョブズ氏のエピソードを10個紹介します。
ジョブズにまつわる10のエピソード
テクノロジーに革命をもたらした、Appleの創業者スティーブ・ジョブズ。
彼はiPhoneをはじめ、Mac、iPod、iPadなど様々なデバイスを世に送り出してきました。
しかし、すい臓ガンのため2011年10月6日に死去。彼がこの世を去って早くも4年が過ぎた事になります。
今回はジョブズの命日と言うこともあり、ジョブズにまつわるエピソードを紹介。
今まで知らなかったジョブズの姿が見えてくるかもしれませんよ。
初対面の社員を首にする
ジョブズがエレベータの中で偶然一緒になった社員に「君は、Appleのために何をしている?」と問いかけたところ、この社員はびっくりしてすぐには答えられませんでした。
するとジョブズ氏はブチ切れて「すぐに答えられない奴なんて首だ首」と、あっさり首に。この社員もたまったもんじゃないですよね…。
面接でセクハラ三昧
従業員の面接の時に、ジョブズは「ねぇねぇ、君は何歳の時に初めてセ○○○したの?」と堂々と質問。
きょとんとしている応募者に、「ねぇねぇ、もしかして童○?未だに○貞なの?」と追い打ちをかける始末。
応募者は真っ赤になり、合否を聞く前に面接室を出て行ったそうです。
奥さんと子供は生活保護で生活していた
ジョブズには23歳の時の子供がいましたが、長年認知をしていませんでした。
そのためジョブズが社長であるにもかかわらず、奥さんと子供は長年生活保護で生活していたそうです。(現在は認知)
民間療法にこだわったため死んだ
ジョブズにすい臓ガンが見つかったとき、すぐに手術をすれば治る状態でした。
しかし化学療法を嫌い、ヨガや針治療などの民間療法しか受けなかったため、ガンが進行し取り返しの付かない状態に…。
これに関しては、ジョブズも「手術を受ければ良かった」と相当後悔したそうです。
とにかく口が悪かった
仕事でミスをした人には容赦なく、「フ○ック!このタ○なしのケ○穴野郎め!」などと怒鳴り散らすこともしばしば。
やたらと自己中心的な発言が多かったため、「米国で最も嫌な上司」リストに載ることもありました。
愛車にナンバープレートは付けなかった
カリフォルニア州の法律では「新車は半年以内にナンバープレートを付ければ良い」となっていたため、半年ごとに新車を買い換えて、ナンバープレートを付けない生活を送っていたそうです。
しかもその愛車は、身障者用の駐車スペースに止めることが多かったとか…。
ボーナスを独り占めした
ジョブズがアタリ社で勤務していたとき、親友のウォズニアックに手伝ってもらいゲームハードを開発。
その開発があまりにも早かったため、アタリ社からボーナスが支給される事になりましたが、ジョブズはそれを独り占めしました。
最後まで、ウォズニアックには具体的な金額を一切教えなったそうです。
不潔過ぎて夜勤に変えさせられる
また、ジョブズはアタリ社で働いているとき、「不潔」を理由に夜勤に変えさせられました。
ほとんどお風呂に入らなかったり、社内を素足でぺたぺた歩いていたため、同僚から苦情が出ていたのが原因だとか。
野菜しか食べなければ体臭が発生しないので、お風呂は必要ない。と信じていたそうです。
お父さんはシリア人
シリア人難民が話題になっていますが、実はジョブズのお父さんもシリア人でした。
ただし、生まれてすぐに養子に出されており、お父さんとは死ぬまで一度も会おうとしなかったそうです。
PCが大嫌いだった
ジョブズは大のPC(WindowsPC)嫌いで知られており、「PCなんて売るなら、犬のうん○でも売った方がまだましだ!」と発言。
他人と会うときには挨拶のように「PCなんかクソ食らえ」と言っており、そのスタンスは生涯変わらなかったそうです。
と言うわけで、ジョブズのエピソードをご紹介してきました。
冷静に考えるとろくなエピソードが無かったような気もしますが、ジョブズがいなければMacもiPhoneも存在しなかったので、コンピュータの偉大な人物であることには変わりありません。
そんなジョブズのご冥福を祈り、黙祷………。