こんにちは、SHANです。
かゆい所に手が届くような便利機能が追加され、iOS史上最も早いペースでシェアが拡大しているiOS 9ですが、同時にアラームが鳴らないなどの不具合も発生していました(iOS 9.0.1で修正済み)。
そんな中、今回新たにiOS 9(9.0.1)をインストールした一部の端末において「時計がズレる」不具合が発生しているそうなんです。
iPhoneを時計代わりに利用している方も多いと思うので、自分のiPhoneの時計がズレているか確認する方法と共に確認しておきましょう!
iPhoneの時計がズレる不具合が発生中!
iOS 9.0.1をインストールした一部端末において「時計がズレる」不具合が発生している模様。
本来iPhoneに搭載されている時計というのは、それぞれ契約しているキャリアの基地局やインターネット上のサーバーから正確な時刻情報を受信する仕組みになっています。
しかしiOS 9.0.1ではこの仕組のどこかに不具合が起きているようで、内蔵の時計が正確な時刻よりも数秒から数十秒進んでしまうようなんです。
現在不具合が確認されているのは、iOS 9.0.1をインストールしたiPhone、iPad、iPod touchとなっているそうで、Wi-Fiモデルの端末でも時刻がずれてしまうんだとか。
自分のiPhoneの時計が進んでしまっているかどうかは、「NCIT 情報通信研究機構」のサイトにアクセスして「地域標準時との差」という項目から確認することができます。
「時計のズレ」は、一部の端末にのみ不具合が発生しているようなので、実際にかみあぷライター陣のiPhoneで確認してみたところ…
SHAN…iPhone 6 Plus(iOS 9.0.1)→23.5秒進んでいる
yumi&ともぞう…iPhone 6s(iOS 9.0.1)→ズレていない
と新機種と旧機種で結果がハッキリと分かれるカタチに…。とはいっても、最新機種のiPhone 6sでもズレている人は存在しているそうですよ。
現状でこの不具合を直す方法はありませんが、幸いにもAppleはユーザーからの問い合わせによりこの不具合を認識しているそうなので、次期OSアップデート時には改善される可能性が高そうです。
iPhoneを時計代わりにしている人も多いだけに、時計の不具合は非常に致命的…。早めの修正をお願いしたいですね!