「もしかしてiPhone 6sには防水機能がついているのかも?」とも思える実験動画が続々と公開されています。
あくまで公式には防水を謳っていないので真似しないで欲しいのですが、これらの動画にはまさに驚きですよ!
水につけても鍋で茹でても案外大丈夫…!?
今までのiPhoneと同様、iPhone 6s/6s Plusには防水機能が備わっていません。これらを水たまりに落としたり、浴槽に入れてしまうと故障の原因となります。
しかし、「ちょっと水に落としただけでは案外大丈夫なのでは!?」と思ってしまうような実験の動画が続々とYouTubeに公開されていますよ。
発売されたばかりなのによくそういった実験ができるなぁ…と思ってしまいますが、せっかくなので見てみましょうw
まずこちらはiPhone 6s/6s Plusを静かに水につけてみたという動画。
驚くべきことに1時間経過してもどちらも電源が切れることなくストップウォッチが動き続けています。水から取り出しても問題なく操作できていますね。
次に紹介するのは衝撃的な動画。
なんとiPhone 6sを沸騰したお湯の中に入れるというものです。お湯に入れる直前に透明のフィルムを剥がしたばかりなのに…!
沸騰したお湯にiPhone 6sを入れるとすぐに画面が暗くなりました。そりゃそうですよね…。
しかし取り出してすぐ冷凍庫に入れて冷やすと、ディスプレイに傷が入ったものの復活!なんてこったΣ(゚Д゚)
高温になりすぎたことによってエラーが起きたものの、冷凍庫で冷やして熱を冷ますことで問題なく利用可能だったそうですよ。これはすごい…。
そして最後に紹介するのは最初の動画と同じようにiPhoneを水につけるというもの。最初の動画と違ってより深い容器に入れているように見えます。
こちらの動画でも30分近く水につけており、冒頭の動画と同じように大丈夫だった…と思いきや、28分を過ぎたあたりでiPhone 6s/6s Plusはバックライトが弱くなり消えてしまいました。
充電しようとしても電源が入らず、完全に故障してしまったようです。
これらの動画を観る限りでは、軽く水がかかるくらいだと大丈夫なのかな?と思ってしまいますが、あくまでアップルはiPhone 6/6 Plusを防水仕様としていません。
加入している保証の種類によっては保証期間内でも保証の対象にならなくなる可能性がありますので、意図的に実験するのは絶対にやめましょう!
ちなみにiPhone 6s以外の機種の防水性能はガッツリこちらで紹介しているのでチェックしてみてくださいね!