ども!ともぞうです。
ついに発売されたiPhone 6s/ 6s Plusですが、何と言っても目玉の機能は「3D Touch」ですよね。
基本的な使い方はこちらでご紹介したのですが、画面を押し込む操作となるので、気になるのは液晶保護シートや保護ガラスを着けていても問題ないのかという点。
そこで今回は3種類の異なるタイプを用意して、実際に動作に影響があるか確認してみましたよ!
3つの異なる液晶保護シート・ガラスでテスト
今回、「3D Touch」のテスト用に用意したのは以下の3種類。
1. 標準的な液晶保護シート
⇛1つ目はごく一般的な液晶保護シート。今回はナカバヤシというメーカーで765円のものをチョイス。
2.標準的な液晶保護ガラス
⇛2つ目は、899円と安いのが魅力のAnker製液晶保護ガラス。液晶部分にピッタリのサイズになっているので端っこでの反応が気になります。
3.全面タイプの液晶保護ガラス
⇛3つ目は、988円と安いながらもiPhoneの前面を完全に覆うタイプのAukey製液晶保護ガラス。この大きさの差がどういう形で影響するのか注目です。
以上の3つでiPhone 6sを使って、実際どのように影響があるのか試していきたいと思います!
「3D Touch」と「エッジプレス」をチェック!
まず確認するのは、画面を押しこむ操作でショートカットのように使える「3D Touch」。
それでは順番に見ていきますよ〜。
1.液晶保護シート
液晶保護シートの厚みがなかったこともあるのか、すんなり動作しました。
さすがにこれで動かなくなるようだと困りますよね〜。
2.標準的な液晶保護ガラス
液晶保護シートと違ってそこそこ厚みのある液晶保護ガラス、ちゃんと動くのか気になるところですが…はい、すんなり動作!
多少押しづらくなったり反応しづらくなることを想像していたんですが、何も変わらずに操作できちゃいました。
3.全面タイプの液晶保護ガラス
液晶保護ガラスの中でも端っこまで保護してくれるので人気なのが全面保護タイプ。さて、「3D Touch」との相性が気になるところですが…こちらもすんなり動作。
思った以上に影響はないようですね…。
はい、ということで「3D Touch」の押し込み操作に関しては液晶保護シートがついていようが、保護ガラスがついていようが何の問題もなく動作することが分かりました!
続いてチェックしていくのは、液晶画面の端を押しこむことでマルチタスクを呼び出せる「エッジプレス」。
これは液晶端を操作するだけに、貼っているものによって影響があるのか気になります。
1.液晶保護シート
さすがに厚みがない液晶保護シートは問題なく、端っこも反応してマルチタスクを開けました。
液晶幅と同じ幅の液晶保護シートだったのですが、そこまで神経質にはならなくても良さそうですね。
2.標準的な液晶保護ガラス
お次は厚みもあって、液晶幅と同じサイズの液晶保護ガラス。どうかな〜と思ったらちゃんと動作してくれました!
ただし、液晶保護ガラスのエッジと液晶の端の位置が同じこともあり、意識して角を押さないと反応しにくいので最初は反応しにくいと思うかも…。
ガラスの角を指の腹を抑えるので、エッジがラウンド処理されたものを選ぶと押しやすくなると思います。
3.全面タイプの液晶保護ガラス
最後は本体端近くまで、液晶保護ガラスのある全面タイプ。こちら液晶の端に掛かっていないこともあって、特に問題なく動きました。
2つ目の液晶保護タイプと違って、端に掛かっていない分押しずらいということもなかったですよ。
基本的にはどのタイプでも問題なく動作することは分かりましたが、液晶保護ガラスを選ぶ際にはエッジ部分が液晶面の端にかかっているか?エッジはラウンド処理されているかは確認してから購入したほうがよさそうですね。
液晶保護シート・ガラスは「3D Touch」に影響なし!
ということで、iPhone 6s/ 6s Plusから搭載された新機能「3D Touch」について、液晶保護シートや保護ガラスによって影響を受けるのか検証した結果を以下にまとめてみました。
- 基本的には液晶面に何か貼ってあっても、動作に問題なし
- 液晶幅と保護ガラスのサイズが同じ場合にはエッジの処理に注意
以上のポイントさえ抑えておけばOKなので、液晶割れが心配な方は安心して自分好みの液晶保護シートや保護ガラスを選んでくださいね!