こんにちはkimiです。
Yahoo!が提供している『Yahoo!地図』がバージョンアップし「この発想はなかった!」と思える新機能が搭載されました。
その名も「混雑レーダー」。地図上で、どこがどれくらい混雑しているかをヒートマップとして表示してくれますよ。
目的の場所へ行く前に混雑具合をチェックできるので、旅行や観光などの行楽に重宝しそうです!
場所によっては混雑指数も表示
天気予報などでよく見る雨雲レーダー画像。まさにそのような感じで、どこがどれだけ混雑しているか分かる機能「混雑レーダー」が『Yahoo!地図』に登場しました。
出かける際にこれをチェックしておけば、目的地ががどれくらい混雑しているか予め確認しておくことができますよ。
使い方は至って簡単。まずは『Yahoo!地図』を起動します(※アップデートで搭載された新機能なので、アプリを最新版にしてください)。
画面右上にあるレイヤーアイコンをタップし、「混雑レーダー」へ。すると、地図に重なるようにして混雑状況がヒートマップとして表示されますよ。
例えば新宿駅周辺はこんな感じ。青から赤まで11段階に塗り分けられており、赤くなるほど混雑しています。新宿駅周辺はやはりかなり混雑していますね。
縮尺を変えると、駅周辺だけやけに混雑しているのがわかります。
上部にあるスライダーを左右に動かすと、時間の移り変わりによって混雑状況がどう変化したか見ることも可能。
また以下の様な比較的大きな施設には「混雑指数」も表示する機能もあります。
- 大型ショッピングセンター
- 遊園地、テーマパーク
- 動植物園
- 水族館
- 野球場
- 駅
- サービスエリア、パーキングエリア など
これから行く場所がどれだけ混んでいるかがわかるので、「混んでいるから行く場所を変えよう」と計画することもできますね。
この混雑レーダーは125×125mのメッシュで算出されており、6時から25時まで20分間隔で更新されています。
ただし混雑しているかどうかは『Yahoo!防災速報』アプリをインストールしている端末の位置情報をもとにして推定されているため、必ずしも実際の混雑状況と合わない可能性もあるとのこと。
とは言え、一つの目安にはなります。お出かけの予定を立てている方はぜひ使ってみてくださいね!