こんにちはkimiです。
Hulu、Netflix、Amazonと動画定額見放題サービスがもはや「戦国時代」のような感じになってきましたが、ここにきてレンタルビデオチェーンからも参戦です。
レンタルCD/DVDでおなじみの「ゲオ」が動画定額配信サービスを開始することになりました!
月額は590円でなんと8万タイトルが視聴可能。映画や海外ドラマ、アニメはもちろん成人向けコンテンツも対応するそうですよ!
対応タイトル数と価格ではバランス良いかも?
次から次へと新しいサービスが開始される動画定額配信サービス。ここにきて日本のレンタルビデオ界からダークホースともいうべきゲオからが登場。早速詳しく紹介します。
まず価格は月額590円!月額換算にすると325円になるAmazonプライム会員対象のビデオ見放題に比べると高いですが、Netflix(月額650円)やHulu(月額933円)に比べるとかなり安い価格設定と言えそうです。
問題の対応タイトルですが、
- Hulu → 1万本以上
- Netflix → 数千本(公式サイトFAQによる)
- Amazon → 非公表(数千本との情報も)
- ゲオチャンネル → 8万本以上
となっており圧倒的な存在感があります。ジャンルも、映画やドラマ、アニメ、音楽、アダルトなど幅広く13ジャンルを取り揃えているとのこと。ゲオの店舗での貸出履歴を参考にして独自のレコメンド機能もそなえるそうですよ!
月額のコストと対応タイトル数でここまでコスパに優れたサービスはなかったですよね。
競争が激化する中、後出しじゃんけん的にユーザーにとってより良いサービスが登場するのは素直に喜びたいところです。
またAV Watchによると、スマホやタブレット、PCのほかテレビへの対応を検討中とのこと。1アカウントで5台まで登録でき、スマホアプリにはダウンロード機能も供えるそうですよ。
そして嬉しいことに、一部コンテンツについては無料で視聴可能という情報も。既にゲオの会員になっていればゲオチャンネルの無料版を楽しめるようです。
実際に開始されるのは2016年2月。「ゲオチャンネル」が開始されてから、どの動画配信サービスに加入するか検討してみても良いかもしれません!