こんにちはkimiです。
iPhone 6sを買うかどうか迷っている人に、強力な一押しとなる情報が舞い込んできましたよ!なんと、iPhone 6sは噂されていたメモリ2GBに加え、CPUがクアッドコアになるようだとのことです。
発表イベントではパーセンテージで前世代より70%速いと語られましたが、それを裏付ける仕様となったと言えるかもしれません!
CPUのコアが増える=処理する人の人数が増える
Androidスマートフォンがクアッドコア(4)コアやオクタコア(8コア)を搭載するのがそう珍しくも無くなってきた今日この頃、iPhone 6までは未だにデュアルコア(2コア)のCPUが搭載されてきました。
それぞれ、
- CPU:処理する人
- メモリ:作業机
- ストレージ:本棚
に例えられますが、CPUのコアが増えると「処理する人数が増える」ようなもの。コア数が増えることでより一度にこなせる処理の数が増え、結果的に端末の処理速度が上がるというわけなんです。
Android端末とiPhoneでは動いているOSが異なるため、単純に二者の速度を比較できませんが、同じiOS端末同士ならデュアル(2)よりトリプル(3)、クアッド(4)の方が一度に処理できる演算処理数は増加します。
そして今回、MyDriversが中国系メディアの編集長発の情報として伝えたところによると、iPhone 6sに搭載されるA9チップはiPhone史上初となるクアッドコアの仕様になるそう。1.7GHzのコア2つと、1.2GHzのコア2つが搭載されているそうです!
また同時に、メモリに関しても噂通りiPhone初となる2GBが搭載されるとのことですよ。これはiPhone 6にくらべて実に2倍の容量!
アップル公式では、iPhone 6sは前世代の70%高速のCPUと謳っていますが、この速度はこういったチップの大幅な改善がもとになっているのかもしれませんね。
今回のクアッドコアや2GBのメモリなどの情報は公式のものではありませんが、トレンドとしてそろそろそれらが搭載されてもなんら不思議ではありません。
いやはや実際に使うのが楽しみになってきましたね。CPUのコアが増えることで「処理する人が増え」、メモリが増えることで「作業机が広くなった」iPhone 6sの発売がとても楽しみです…!