こんにちはkimiです。
「Pro」の名は伊達じゃなかったみたいです。先日発表されたiPad ProのRAM容量が判明しましたよ。なんとiPad至上初の「4GB」という大容量!
まだ実機で検証されたわけではないのですが、あの有名企業が同社のブログでうっかり一時的に公開してしまいました。確定ではないものの、ほぼ間違いないと思われます!
なんとMacbook Airと同じ容量!
今までフラッグシップだったiPad Air 2に搭載されていたメモリは2GB。それが今回発表されたiPad Proではいきなり2倍の4GBになるとの情報が入ってきました。
今までの慣例だと実機が販売されてから明らかになるのが普通なのですが、今回はなんとあのAdobeが公式ブログでうっかり情報を公開してしまったようですよ。
こちらが該当のブログの記事。
現在、掲載箇所は削除されていますが、しばらく前までは
「iPad Pro is great for creative workflows with a high res 12.9″ touch screen display at 2732 x 2048 pixels, A9X chip, and 4GB RAM…」
(※意訳 iPad Proは12.9インチのタッチスクリーン、2732×2048の高解像度、A9Xチップ、4GBのRAMを搭載し、クリエイティブな作業にピッタリです)
と、公式に明らかになっていないことをさらっと書いてしまっていました…w
Adobeといえば、まさに先日のイベントでiPad Pro紹介時にゲストスピーカーとして登壇していたので、アップルからなんらかの情報を事前に受け取っていてもおかしくありません。
そしておそらくその情報から、本来まだ公開してはいけないメモリに関する情報までうっかり書いてしまったのでしょう。
メモリといえば、CPUを作業する人に例えると作業机に例えられます。なのでこの容量が大きいと、より同時に作業できることが増えるというわけ。iPadのiOS 9で可能になる2画面分割マルチタスクもより快適になるでしょうね。
参考までに、今までのアップル製品の搭載メモリをまとめてみました。
- iPhone 5s … 1GB
- iPhone 6 … 1GB
- iPad Air 2 … 2GB
- Macbook Air … 4GB
4GBといえば、標準で搭載されているMacbook Airのメモリ容量と同じです。iPad Proに搭載されているA9XチップはデスクトップPC並みの性能だとお伝えしましたが、メモリもラップトップPC並みの性能といっていいでしょう。
大容量のメモリでサックサクにアプリが動くと思われるiPad Pro。発売されるのが楽しみですね!