ごきげんよう、菊太郎です。
いよいよ数時間後に迫ったAppleのスペシャルイベント。
予想では新型iPhoneが登場すると言われていますが、発売日や機能はどうなっているのか、そしてサプライズはあるのか…早くも楽しみですよね。
というわけで、まもなく始まるスペシャルイベントに向けて、今までリークされたウワサをおさらい。復習してイベントに備えましょう!
まもなく発表
iPhone史上もっともデカいiPhone 6 Plusが登場し、全世界が衝撃を受けてからおよそ1年。iPhoneユーザーなら誰でも気になるであろう新型iPhoneが今夜発表されると見られています。
果たしてこのウワサはどこまで本当なのか…今までのウワサをまとめておさらいしちゃいましょう!
※まだ次期iPhoneの正式名称は発表されていませんが、当記事では便宜上iPhone 6sと表記してあります。
◆発売日は9月25日
例年通りの状況ならば本日発表された後、9月18日に受付が開始され、発売日は9月25日になるとのこと。
予約開始はおよそ1週間後。早くも待ち遠しいですね〜。
- 発表:9月9日(水) ← 今日
- 予約:9月18日(金)
- 発売:9月25日(金)
参考記事:アップル、新型iPhoneイベントを9月9日に開催!?iPadやApple TVも併せて発表されそう
◆名前はiPhone 6s
気になる次期iPhoneの名称ですが、一番有力なのが「iPhone 6s」。
iPhone 4S、iPhone 5sと同じ流れで続いてきたので、ほぼ間違いなさそうです。
ただし一部ではiPhone 6sを飛ばして「iPhone 7」や、第3世代のiPad(公式での名称が”新しいiPad”)のように「新しいiPhone」になるのではないか…とも言われていますよ。
◆3種類のバリエーション
iPhone 5sの時のバリエーションは以下の2つ。
- iPhone 5s → 基本形
- iPhone 5c → 廉価版
iPhone 6の時もバリエーションも以下の2つでした。
- iPhone 6 → 基本形
- iPhone 6 Plus → 大型版
しかしiPhone 6sは以下の通り、過去最多となる3つのバリエーションが登場しそうです。
- iPhone 6s → 基本形
- iPhone 6s Plus → 大型判
- iPhone 6c → 小型版(廉価版?)
このうち、iPhone 6sとiPhone 6s Plusに関してはほぼ確実とみられていますが、iPhone 6cは疑問視する声も多く、発売されるかどうかは微妙なところのようです。
◆サイズはiPhone 6を踏襲
微妙な部分の変化はあるかもしれませんが、サイズはiPhone 6/6 Plusを踏襲されそうです。
また近年の大型化したiPhoneは片手操作が難しくなり、小型化を求める声も多く上がってきていたので、iPhone 5と同じ4.0インチのiPhone 6cが導入されるとの予想もあります。
- iPhone 6s → 4.7インチ
- iPhone 6s Plus → 5.5インチ
- iPhone 6c → 4.0インチ(iPhone5と同じ)
小型iPhoneは以前から噂がありましたが、常に片手操作するユーザーには人気が出そうですね。
参考記事:4インチの新型iPhone「iPhone 6c」登場!? Appleオンラインストアに画像が掲載される
◆尻ポッケに入れても曲がらなくなる
iPhone 6sから素材が変更されて、iPhoneの強度がグンと増すかもしれません。
今回採用される見込みのバックパネルは厚いうえに軽いので、今までに比べて60%強度が上昇するとのこと。
iPhone 6を尻ポケットにいれた時、ぐにゃりと曲がってしまう事が多発したため、優先して素材の強化を図ったのではないかと言われています。
参考記事:【朗報】もう曲がらない!?次期iPhoneのバックパネルを検証する動画が公開される
◆新色のローズゴールドが登場
iPhone 6は、ゴールド、シルバー、スペースグレイの三色が用意されていますが、今回新たにローズゴールドが登場するのではないか?というウワサが出ています。
すでにローズゴールドはApple Watchに採用されているため、登場する可能性はかなり高いかもしれません。
上記のウワサが本当ならば、登場するカラーは以下の通り。
- ゴールド
- シルバー
- スペースグレイ
- ローズゴールド(新色)
また信憑性には疑問が残るものの、ローズゴールドよりも鮮やかなピンクが出るとのリークもありますよ。
どちらにしろ、新色に期待が高まりますね!
参考記事:次期iPhoneは新色が加わり4色に!?裏付ける情報が続々と登場
◆ついに待望のメモリ増
現行のiPhone 6のメモリ(RAM)は1GBですが、ついに2GBに増えるかもしれません。iPad Air 2は2BGのメモリを搭載しているため、この予測の信憑性が高そうです。
もしも本当にメモリが増えるならば、iPhone 5以来3年ぶりのメモリ増。iPhoneの動作がサクサクして快適になりそうです!
参考記事:iPhone 6sはやっぱり2GBのメモリを積んでる? 信ぴょう性の高そうな情報が見つかる
◆4K動画も撮れるカメラに進化
12Mピクセルのリアカメラが搭載されるとのことで、4K動画撮影と240fpsのスローモーション動画が撮影できる様になります。
iPhone 6に比べて4倍の解像度に進化するので、今までよりもダイナミックな動画が撮影できそうですね!
参考記事:iPhone 6sは4K動画が撮影可能に!? カメラ機能が大幅にパワーアップするとのウワサ
◆カメラの画素数も大幅アップ
iPhoneはiPhone 4sの頃からずっと800万画素でしたが、iPhone 6sからは1200万画素に大きくパワーアップしそうです。
自撮りするユーザーに配慮して、背面カメラだけでなく前面カメラも進化してフラッシュ機能などが搭載されるとのこと。
今回のiPhoneは写真/動画を含めて、カメラ機能が大幅に改良されそうですね!
参考記事:次期iPhoneはカメラが超絶進化!?1,200万画素で4K撮影に対応か
◆念願の防水加工
AndroidにあってiPhoneにない代表的なものは防水機能ですが、Appleは防水機能に関する特許を取得したため、「ついにiPhone 6sから搭載されるのではないか」というウワサが出ています。
すでに生活防水レベルの防水機能はApple Watchでも採用されているので、技術的にiPhoneに搭載されてもおかしくなさそうですね。
ただし、防水機能を付けるとどうしても本体が分厚くなってしまうため、ここ数年iPhoneをいかに薄くするかに尽力していたAppleが採用するかはまだまだ不明です。
◆感圧タッチが新登場
iPhone 4Sでは「Siri」が、iPhone 5sでは「TouchID」が目玉機能として登場しましたが、iPhone 6sでは「感圧タッチ(Force Touch)」が目玉機能として搭載されるかもしれません。
感圧タッチはApple Watchでも採用されている技術で、画面を押す強さを認識してくれるというもの。
強押しをショートカットとして使えるようなので、iPhoneの使い勝手がますますよくなりそうです。
参考記事:やっぱり感圧タッチ対応!? iPhone 6sの新たなフロントパネル写真が流出
◆でも実は全部ないかもしれない
ここまで様々なウワサをお伝えしてきましたが、もしかしたら全部ないかも…という情報も。
製造業者の従業員曰く、製造上の不具合などで以下のようになるかもしれないとのこと。
- 感圧タッチなし
- 新色なし
- iPhone6c(4インチ)なし
- メモリ2GBなし
ことごとく魅力的な機能が削られてますね…∑(゚Д゚)
本当にこうなった場合、iPhone 6との違いがほとんどなくなってしまうので、このウワサは虚報であって欲しい限り…(>_<)
参考記事:えっ感圧タッチも新カラーも4インチもナシ…?iPhone 6s、本当にiPhone 6と変化がないとの噂
真相はまもなく明らかに!
iPhone 6sのウワサをお伝えしてきましたが、この他にもApple A9チップの導入や、バッテリーの性能アップなど、細かい部分での改良が多くありそうです。
今回お伝えした内容はどれも魅力的で、ますますiPhoneの使い勝手がよくなりそうな機能ばかりでしたね。
全てが明らかになるのはあと数時間後。どのウワサが当たっているのか外れているのか…楽しみにして待ちましょう!
▼発表イベントのリアルタイム更新はこちら
【リアルタイム更新】iPhone 6s来るか?iPad ProやApple TVは?Appleスペシャルイベントは今夜2時からスタート!