こんにちはkimiです。
iPhone 5sよりも25%CPUが高速になったiPhone 6。時が経てば経つほど技術革新が進むわけで、おそらく来月発表されるであろう次期iPhoneがどれくらい高速に動くのか気になりますよね。
そんな中、次期iPhoneとみられる端末の、どの程度の性能を持つのかを数値で示す”ベンチマーク”らしきものが明らかになりました。
次のiPhoneも高速化に期待できそうですよ…!
CPUは3割速く、GPUは6割速いかも
iPhone 5sからiPhone 6になったことで、スマホの頭脳であるCPUは25%高速化、そしてグラフィックを処理するGPUは50%高速化しました。
この数値は初代iPhoneに比べるとCPUは50倍、GPUは実に84倍だそうで、何度見てもこの数値には驚くばかりです。
そして今回、次期iPhoneとみられる端末がどれくらいの性能を持つのかを数値で示す「ベンチマークスコア」が明らかになりました。
明らかになったのは「GeekBench」という種類のもの。次期iPhoneに搭載されるであろう「A9」のスコアはシングルコアで2090、マルチコアで3569となったそうです。
ちなみに「A8」が搭載されているiPhone 6のスコアはシングルコアで1611、マルチコアで2884だそう。数値が高くなればより高速なので、計算すると次期iPhoneは29%高速化されているといえそうです。
グラフィック性能を測る「GFXBench」のスコアはMANHATTANで30.3、T-REXで66となりました。
この数値はiPhone 5sに比べると60%高速化されているそうですよ。どうやら次期iPhoneも、iPhone 5sから6に進化した程度には高速化すると考えて良さそうです!
とはいえあくまでこの情報はどこからかリークした非公式なもの。実際に発売されるiPhoneがどの程度の性能なのかは発表されてからでないとわかりません。
この手の情報についてはいつも同じ締めになってしまいますが、発表されてからのお楽しみとなりそうです…!