どうもハンサムクロジです。
Appleの2015年第3四半期決算発表において明らかになったiPhone/iPadの販売台数が、Windows PCに並んだそうです。9to5Macが伝えていました。
これはiOS端末発売から初めてのこと。すでにAndroid端末が通過したポイントではありますが、それでも大きな変化です!
いよいよパソコンよりもモバイル、という時代になりましたね!!
約5,790万台のiOS端末を販売
2015年第3四半期においてAppleは、iPhoneを約4,700万台、iPadを約1,090万台、合計で約5,790万台のiOS端末を販売したとのこと。これが同時期におけるWindows PCの販売台数とほぼ並んだのだそうです。
ベンチャーキャピタルa16zのベネディクト・エヴァンス氏が、販売台数の推移をグラフにしてツイートしていました。
Symbolic: iOS unit sales are now matching Windows PCs. pic.twitter.com/4qsNg3ntYW
— Benedict Evans (@BenedictEvans) 2015, 7月 22
この販売台数にはiPod touchは含まれていません。touchも合わせた販売台数はWindows PCを大きく上回りそうですね……! ちなみに、Android端末に関しては2012年3月時点でWindows PCの販売台数を超えていたとのこと。さすがAndroidです。
Android unit sales, of course, passed Windows PCs back in March 2012. Mobile is a bigger ecosystem than PCs. Much bigger. — Benedict Evans (@BenedictEvans) 2015, 7月 22
端末やOSの進化によってますます便利になっているスマートフォン。Windows PCとの販売台数の差は、これからどんどん大きくなっていきそうですね!