こんにちは、SHANです。
iPhoneを落として画面を割ってしまった…そんな経験がある方、少なくないですよね。でも、これからはもうそんな悲しい思いをしなくても済むかもしれません!
韓国メディアのBusinessKoreaによると、2018年以降のiPhoneには落としても割れないフレキシブル液晶を搭載する可能性があるとのこと。
iPhoneユーザーとしては願ったり叶ったりなニュースですが、フレキシブル液晶とは一体どんなものなんでしょうか?
フレキシブル液晶とは
今まで数々の進化を遂げてきたiPhoneですが、2018年以降に登場するiPhoneでは、今までに無いほどの驚きの技術が搭載されるかもしれません。
BusinessKoreaによるとRetinaディスプレイの登場から早5年、Appleは現在ディスプレイを大幅に進化させるべく、iPhoneへの「フレキシブル有機ELディスプレイ」の導入を検討しているそう。
このAppleの動きに合わせて、供給元となるLGやSamsungなどの大手液晶メーカーも、徐々に準備を始めているんだとか。
そもそも、フレキシブル有機ELディスプレイとはどんなものかというと、布や紙のように折り曲げたり丸めたりすることができる映像表示装置のことで、従来のディスプレイよりも薄く軽いのが特徴となっています。
なお、AppleはすでにLG製のフレキシブル有機ELディスプレイをAppleWatchに搭載していますが、iPhoneのような大画面への搭載となると話は別で、やはり早くても2018年からの登場となりそうです。
フレキシブル有機ELディスプレイがiPhoneに搭載されるとなると、その性質からiPhoneの形状が変わる可能性さえ考えられます。今後発売されるiPhoneが一体どのような形になるのか…今から楽しみですね!