iPhoneの位置情報は、地図アプリのように利用目的が分かりやすいものもあれば、「え、これも?なんで?」と意外なアプリで使われていることも。
プライバシーに関わるものなので、きちんと管理したい…でもどのアプリがどのような用途で位置情報を利用しているのか、実際分からないですよね。
そこで今回は、アプリごとの位置情報の使い道をチェックする方法をご紹介します。用途をしっかりと確認できれば、安心してアプリを使うことができますよ〜!
各アプリの位置情報の使い道をチェックしておこう!
iPhoneアプリでは、「マップ」などの位置情報を利用する目的がハッキリしているものもありますが、「え、これもGPS使ってるの?」といったように意外なアプリが使用している場合も…。
自分が意図していない所で位置情報が使用されるのは気持ちのいいものではありません。今回ご紹介する方法で「どんなアプリが、何の目的で利用しているか」サクッと調べちゃいましょう!
まずは、iPhoneの設定から「プライバシー」→「位置情報サービス」へ。
位置情報を利用するアプリの一覧が表示されるので、その中から利用目的を見たいアプリを選択すれば「Appの説明」という項目から確認することが可能となっていますよ!
『Runtastic』というアプリは、ランニングの計測のために位置情報が使われているようですね。
他にも見てみると、意外にもiPhone標準の『カレンダー』アプリも位置情報を利用しているようです。
しかしその目的は「移動時間の予測や正確な場所検索のため」となっており、納得の使い道ですね。
ちなみにこの「Appの説明」という項目は、iOS 8から利用することができるようになったもので、アップデートから日数が経っているアプリには表示されない場合もあるとのことなのでご注意を。
不安なアプリがある場合は安心して使うためにも、是非この方法でチェックしてみてくださいね!