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開くなよ?絶対開くなよ?読み込むだけで通信制限をくらう巨大画像が話題に

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ども!ともぞうです。

少し前に「3日間で1GB制限」をdocomoやauが緩和した事が話題になった通信量制限ですが、未だに制限の残るソフトバンク回線だと一撃で通信制限を食らってしまう巨大画像が話題になっています。

話題になっているのはアメリカの天体望遠鏡で撮影された宇宙の画像。なんとファイルサイズが1.7GBもある超巨大画像なんです。

そんなにファイルサイズの大きい画像とは一体どんなものなのか、詳しく解説します。興味本位で画像を開くとえらい目に合うので注意して下さいね!

脅威の6億画素でファイルサイズが1.7GB

今回公開された写真はアメリカのアリゾナ州にある天体望遠鏡で撮影されたもので、5000万年前に爆発した巨大な超新星の残骸で「はくちょう座ループ」と呼ばれるもの。

画像はこちらになるんですが、なぜ一撃で通信制限に繋がるかというと、注目はサイズとその容量。

この画像はNational Optical Astronomy Observatoryにてダウンロードできるのですが、最大サイズが24457×24576ピクセルで、その容量が約1.7GBもあるんです。

実際どんだけでかいのかをWi-Fi接続で開こうとしたんですが…まったく開く気配がないw

さすがに1.7GBもあるととんでもなく時間がかかりそうですが、これを3GやLTE回線で開いちゃった日にはソフトバンク回線だと一発通信制限くらっちゃうので絶対に面白半分で開いちゃダメですよw

さて、すごいのはファイルサイズだけじゃないんです。なんと撮影された画素数は6億画素!iPhoneが800万画素、現在最高スペックのデジタル一眼レフカメラでも5000万画素なのでその凄さがお分かりいただけると思います。

Photo by キヤノン

さらにこれだけの画素数になるので、画像サイズも24457×24576ピクセルとケタ違い!iPhoneの標準カメラで撮影した写真が3264×2448ピクセルなのでおよそ70枚分になります。

縮尺を調整してiPhoneの写真と並べてみると、元の写真がどれだけ大きいのかよく分かりますよ。

それにしてもこれだけ巨大で精細な画像を撮影することで、宇宙の天体観察ができて新たな発見などがあると思うとワクワクしますね。

このような巨大画像は他にもあって、もうひとつは3億6500万画素で撮影された山の画像。パソコンからしか見られないのですが、Daily Mail Onlineを開いてみるとパッと見は普通のパノラマ写真が…

ぐーんと拡大して、

さらに拡大していっても、まったく粗くならない!むしろめっちゃキレイw

先程の画像はダウンロードしないと見られなかったのですが、こちらは画像は大きいもののすぐに見られるので高画素の画質を体験してみたい方はぜひこちらからご覧下さい。

技術が進むにつれてご紹介したような写真や4k動画など高画質なコンテンツが増えてきていますが、実際のところキャリアのプランのせいでWi-Fiなしでは楽しめないのが実態です。

早く通信量を気にせずどこでもコンテンツを楽しめる時代になってほしいですね。

LINEMOLINEMO
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