こんにちはkimiです。
アップルを共同創業したスティーブ・ジョブズ。実はアップル以外にも複数の会社に関わっていたのはご存知でしょうか?
この度そんなジョブズの歴代の名刺が、アメリカのオークションにかけられていることが判明しました。
アップルを始め3社の名刺がいっぺんに出品されており、すでに高い値をつけているようですよ…!
現在60万円以上の入札が…
スティーブ・ジョブズといえばアップルの共同創業者で、元CEO。カリスマ経営者として多くの人に影響を与えました。
そんなジョブズがアップルに在籍していた頃の名刺がこちら。シンプルですね〜!
そして実はジョブズは、アップル以外の会社でも取締役になっていた過去がありました。それが「NeXT」と「ピクサー」。
「NeXT」は、ジョブズがアップルから一時的に追い出されていた時に作ったコンピューター会社。高等教育のためのコンピューターを販売していましたが、値段が高すぎて商業的にはなかなかうまくいきませんでした…。
しかし結果的に「NeXT」はジョブズごとアップルに買収され、ジョブズ復活の礎となりました。その時の名刺がこちら。あまり知られていない「NeXT」のロゴはこのようなものだったんですね!
そして「ピクサー」は皆さんご存知のアニメーション制作会社。
元々はジョブズがルーカスフィルムのコンピューター部門を買収し、CGソフトを販売する会社として設立されましたが、その後動画コンテンツを制作するようになり「トイストーリー」など大ヒット作品を世に出すことになります。
そんなピクサー在籍時の名刺がこちら。シンプルながらもフォントなどスタイリッシュさを感じますね。
さて以上1984年から1990年頃のジョブズの貴重な名刺3種が、今回アメリカの私立高校The Marin Schoolが出品者となってオークションに出されました。
とっても貴重なものであることには違いなく、開始価格は600ドル(約7万2,000円)。そして原稿執筆時には5,005ドル(約60万円)にまで跳ね上がっています。
この歴史的価値のある紙片3枚は最終的に一体いくらで落札されるのでしょうか?「欲しい!落札したい!」という方や、現在の価格が気になる方はコチラをチェックしてみてくださいね!