ども!ともぞうです。
出かける前にチェックしておきたいのが天気予報。テレビでチェックもいいのですが、今どきならiPhoneの天気アプリで見ている方も多いと思います。
そんな天気予報アプリなんですが、種類がありすぎてどれがいいのかよく分からないという方も多いのでは?そこで今回はAppleの標準天気アプリも含め、5つのアプリの使い勝手を徹底比較したいと思います。
毎日見るだけにこだわりたい天気アプリ、使い勝手No.1になるアプリはどれか注目ですよ!
比較する天気アプリ5つ
今回、比較する天気アプリはこの5つのアプリです。
1. 我らがAppleの標準天気アプリ。iOS 8から情報元が「Yahoo!」から「Weather Channel」に変わった影響がどう出るか気になるところです。
2. 天気アプリといえば必ず名前の上がる定番アプリ『そら案内』
3. Yahoo!キーボードやYahoo!地図など最近攻めてきているYahoo!の『Yahoo!天気』
4. 気象情報を配信する日本気象協会自らがリリースした『tenki.jp』
5. 史上最高に美しい天気アプリを名乗る『気象ライブフリー』
これら5つのアプリで天気アプリとしての使い勝手を、以下の3つの項目で評価していきたいと思います。
- 情報量と画面の見やすさ
- ウィジェットでの情報量
- その他機能
天気アプリとしての基本からそのアプリの特徴的な機能まで、毎日使う上で抑えておきたい項目で使い勝手の良いアプリがどれか比較していきますよ。
基本的な天気情報から個別の機能まで3つの項目でチェック
それではさっそく、天気アプリの比較評価を進めていきたいと思います。総合で使い勝手No.1に輝くアプリはどれか注目ですよ!
1. 「情報量と画面の見やすさ」
最初にチェックするのは基本中の基本、天気予報アプリとしてどれだけ情報量があって、その情報が整理されていて見やすいかです。
毎日見るだけに必要な情報が起動して、ぱっと見てスグに分かるのは重要ですよね。それでは順番に見て行きましょう。
最初はApple標準天気アプリ。現在の天候を表すきれいな背景に今日の1時間おきの降水確率と気温、下段には週間天気予報と基本のポイントは抑えた構成になっていますね。
続いては『そら案内』。天気と気温が1週間分並んだスタイルで、当日と翌日分はタップすることで、時間毎の予報が。また、気象庁の発表する天気概況もメニュータップで読めますよ。
お次は『Yahoo!天気』。今日・明日の天気予報の内容が大きく表示されていて見やすいのがポイント。3時間毎の細かい予報は「3時間毎」のタブを開く必要あり。
4つ目は『tenki.jp』。気温や時間ごとの予報まできっちり抑えています。1画面に情報を盛り込み過ぎたせいか、ちょっとごちゃごちゃしている印象に。
最後は『気象ライブフリー』。史上最高に美しい天気予報を名乗るだけあって、背景のグラフィックが素晴らしいです。時間ごとの天気や気温まで抑えているんですが、デザインを優先したためか分かりづらいのが残念な所。
以上を踏まえて評価の★を付けた結果がこちら!
起動画面での情報お一覧性と見やすさを考慮して1位に輝いたのは『そら案内』。他にはない天気概況も読めるのもポイントアップでしたよ。
Apple標準天気アプリも悪くはなかったのですが、翌日の詳しい天気予報が見られないという点が惜しいところです。
2. ウィジェットの情報量
iOS 8から使えるようになったウィジェットは、必要な情報や機能を通知センターから使えるのが魅力。
アプリによってはウィジェット対応していない場合もあるのですが、対応していてもどんな情報が見られるかがポイントとなりますよ。
最初はApple標準天気アプリ。さすがに標準アプリだけにウィジェットに対応していましたが、残念ながら文字のみ。
お次の『そら案内』もウィジェットに対応。しかしながら表示されるのは、天気予報と降水確率と気温のみ。詳しく見るにはアプリの起動が必要。
続いて『Yahoo!天気』もウィジェットに対応。天気や降水確率、気温に加えて三時間ごとの降水確率もフォローされています。
4つ目の『Tenki.jp』は残念ながらウィジェット未対応。うーんおしい。
最後の『気象ライブフリー』はウィジェット対応。しかもアプリ同等の情報量をカバーしていて、これなら詳細をアプリで開く必要もないですよ。
以上を踏まえて評価の★を付けた結果がこちら!
最初の情報の見やすさで一歩遅れを取った『気象ライブフリー』がぶっちぎりの1位です!何と言っても情報量の多さと見やすさが優れていて、アプリを起動する必要がないのがポイントでした。
Apple標準天気アプリはアプリのデザインがきれいなだけに、ウィジェットでも頑張って欲しかったですね〜。
3. その他独自機能
最後はそれぞれの天気アプリの独自独自機能をチェックしていきます。キラリと輝く独自機能で、今までの評価を覆すなんてことがあるかもしれませんよ。
それではApple標準天気アプリから。実は標準アプリだけに際立った特徴がないのがこのアプリ。予報に対応した天気グラフィックが切り替わるくらいしかありません…。
続いては『そら案内』。特徴的なのは写真とともに天気予報をSNSへ投稿できる機能。写真を撮ると専用のフレームでさくっと投稿できますよ。
お次は『Yahoo!天気』。バッジを活かした表示で、降水確率や気温をホーム画面ですぐに確認できるのが便利!
4つ目は『tenki.jp』。こちらも『Yahoo!天気』同様に降水確率をバッジで表示。また、日直予報士によるアドバイスもなかなか役に立ちます。
最後は『気象ライブフリー』。やはりこのアプリの最大の特徴は美しい天気背景です。時間に合わせて夕日や夜景になったりするので、開く度に見とれちゃいますよ。
以上を踏まえて評価の★を付けた結果がこちら!
特に特徴的な機能だけを上げて独自機能を比較してみましたが、使い勝手という点でバッチ表示を使える2つが高評価。。中でも降水確率と気温を使い分けられる『Yahoo!地図』を1位としました!
実用性という点ではアレですが、天気予報と一緒に写真をSNSに投稿できる『そら案内』はなかなか面白いですね。
使い勝手の良い天気アプリ総合評価まとめ
以上、天気アプリの使い勝手を3つの項目で評価した★を合計した結果がこちら。
総合優勝を飾ったのは、どの項目においても高評価をマークした『Yahoo!天気』でした!
総合では振るわなかったものの捨てがたいのは、ウィジェット表示が見やすかった『気象ライブフリー』。アプリを起動しなくても詳しい情報をサクッと見たいなら、このアプリが一番オススメですよ。
どうしても似通ってしまいがちな天気アプリですが、こうやって比較してみると意外と違うことがよく分かりました。どれも無料アプリなので、本記事を参考にぜひ試してみてくださいね!