こんにちはkimiです。
ローマ法王といえば、そこまで日本人には馴染みがないかもしれませんが、Wikipediaによると「カトリック教会のローマ司教にして全世界のカトリック教徒の精神的指導者」とのこと。
世界的には非常に大きな影響力を持っている人と言えそうですが、このたびチャリティオークションにローマ法王の使っていたiPadが出品されました。
間違いなく高価な取引になりそうなこのオークション、一体いくらで落札されたのでしょうか…。
◯◯万円で落札!なお、落札者は不明
ウルグアイで今月14日に競売にかけられたのは、ローマ法王フランシスコが使用したiPad。
iPadの裏面には「聖下フランシスコ」という刻印があり、実際に使用していたという証明書もついています。
裏面の写真を見た感じでは第二世代のCellular版iPadのようにみえますね。ローマ法王は約1年半使用したそうですよ。
また、iPadだけではなくロジテック製のキーボードも合わせて出品されています。けっこう頻繁に文章を打っていたのでしょうか?
オークションの開始金額はなんと2万ドル(約238万円)から始まり、最終的には3万500ドル(約360万円)までになりました。落札者はアルゼンチンの企業家とのことですが、詳しい名前は明らかになっていません。
ちなみにオークションの収益は教育施設の工事などに使われるそうです。およそ6万円のiPadが360万円になり、人の役に立つことに使われるなんてさすがローマ法王…と言わざるを得ませんね!