こんにちは、SHANです。
Appleが先日、iPhoneの側面にディスプレイを搭載する技術の特許を取得しました。
この技術によりiPhoneの側面がディスプレイ化されれば、現在側面に搭載されている「音量調節用の物理ボタン」等が必要なくなる可能性があります。なんだかとても未来的な技術ですよね!
…ってコレ、どこかで見たような…?
次期iPhoneは側面ディスプレイ搭載か?
米特許商標庁は、3月9日にAppleが申請した41件の新しい技術について、特許を付与したと発表しました。
その中の1つにあったのが「Sidewall Display」という技術で、iPhoneの側面に音量を調節するボタンや、カメラのシャッターボタンなどを割り当てることができます。
その他にもゲームアプリを起動した場合には、PS4のコントローラーなどにある(L2・R2)のようなボタンをiPhoneの側面に表示させる技術も視野に入れているようですよ!
ちなみにこちらが2013年に公開された、iPhoneに側面ディスプレイが搭載された場合のコンセプト画像です。なんだか未来的な印象を受けますよね!
…と、ここまでAppleの特許技術についてご紹介しましたが、もう既にお気付きの方もいるかもしれません…。
実はこの側面ディスプレイはサムスンがすでに開発しており、昨年には実際に搭載された機種も発売されています。
側面ディスプレイについてはサムスンに遅れをとったAppleとは言え、これからiPhoneに搭載されるとなれば、より進化した側面ディスプレイが開発されそうなので楽しみなことに間違いはありません!
「次期iPhoneに必ず新機種に搭載される」とは断言できませんが、サムスンが搭載している以上Appleとしても興味深い技術だと思うので、搭載される可能性は高いのではないでしょうか?今後の動きに注目しましょう!