ども！ともぞうです。
以前、かみあぷではiPhoneで撮る写真がグッと良くなる構図について解説したのですが、そうは言っても構図って難しいですよね。
そこで今回は、誰でも出来るちょっと光を意識するだけでぐっと写真が良くなる方法をご紹介したいと思います。
構図も大事ですが、光の使い方を工夫すると一気にそれっぽい写真が簡単に撮れちゃうのでぜひ覚えてくださいね！
室内で写真を撮る場合には自然光を活用しよう
いきなり写真を撮る時の光の使い方と言われても、イマイチどういうことなのかピンと来ない方もいらっしゃると思います。
まずはこちらの写真を御覧ください。室内で撮影したデザートの写真です。まあ、特に可もなく不可もなく、普通の写真といった感じ。
それが、今回ご紹介する光を意識して撮影すると、こ〜んな感じでメリハリのあるそれっぽい写真が撮れちゃうんです。もちろん修正とか一切していませんよ。
これiPhone 6で標準カメラアプリを使って同じ位置から、光の使い方だけを変えて撮ったもの。たったこれだけで写真ってこんなに変わるんです。
室内の撮影っていうと天井の蛍光灯などがメインの光になるんですが、ポイントは窓からの自然光。
普通、写真というと”被写体の正面に光が当たるようにする順光”で撮影しますが、あえてこの自然光を逆光気味に使うと写真にメリハリが付いていい感じになるんです。
たった、これだけのことなんですが、これを意識すればフィギュアの写真も、
窓からの自然光によってシルエットがはっきりするので、まったく違った印象になります。
また、いかにもスマホで撮りましたってなりがちな人物写真も、
光を意識すれば、一気に爽やか写真に大変身です。これならちょっとしたプロフィール写真にも使えるレベルじゃないでしょうか。
※表情までは変わりません。
といった感じで、室内で写真を撮る時に窓際の自然光を逆光気味に使えば、ぐっと写真の雰囲気が良くなることがお分かりいただけたでしょうか。
ちょっと意識するだけで全然写真が違って見えるので、写真を撮る機会があったらぜひ試してみて下さいね！
写真の構図についても知りたい方は、こちらの記事も一緒に読むとさらにいい写真が撮れるようになりますよ。
⇛一眼レフなんて必要なし！iPhoneでもプロ並みの写真が撮れる5つの構図
