どうもハンサムクロジです。
iOS 8になってから写真アプリへのアクセスが緩和され、写真の削除や整理が便利になるアプリや、App Extensionsを利用したアプリが多くリリースされてきました。
今回はそのなかから、比較的新しい写真の整理に便利なアプリを5つご紹介したいと思います!
どれも便利に使えるアプリなので、ぜひ参考にしてみてください!!
1.Screeny
「Screeny」は、写真アプリ内に保存してあるスクリーンショットのみを削除してくれるアプリです。
画面をそのまま残せるスクリーンショットは、メモ代わりに使ったり、Twitterで共有するために撮影したりと、利用機会も多いために容量を圧迫しがちです。
かといってひとつひとつ削除するのも面倒……という時に便利ですよ!
アプリを起動したら中央にある「Start Scanning」をタップ。写真アプリ内にあるスクリーンショットの抽出が始まります。完了したら下部のボタンをタップして次の画面へ。
スクリーンショットが一覧で表示されているので、右上のボタンから「Select all Screenshots」をタップし、それら全てを選択状態にしましよう。右下のゴミ箱マークをタップでそれらを削除します。
確認画面が表示されるので「削除」をタップで完了となります!
2.ALPACA
ALPACAは、似たような写真を自動でグループ分けし、その中から必要な写真だけを選んで残りを削除してしまえるアプリです。
ベストショットだけを残して写真アプリ内を整理しておきたいという方にオススメです!
アプリを起動すると似た写真同士をまとめたグループが一覧で表示されるので、整理したいものを選択。「すべて残す」と「すべて削除」の2つの操作ができます。
残したい写真の数が少ない場合は、残したいものの右下にある星マークをタップしましょう。下部のボタンが「選んだ写真を残してすべて削除」に変わるので、タップして削除できます!
このアプリでは、削除した写真の枚数や今までどれだけの容量を節約できたのか、音楽ファイルに換算するとどのくらいなのかを確認することもできます。
3.Flic
こちらは以前から人気の写真削除アプリ。必要・不要な写真をサクッと分けたい時に便利です。アップデートを重ねて動作が安定し、今までよりも使いやすくなっています!
アプリを起動すると写真アプリ内の写真が表示されます。右にフリックするとキープ、左にスワイプすると削除となるので、左右にフリックしてどんどん仕分けていきましょう。
すべて仕分け終わると、以下のような画面になります。左上のボタンをタップすると写真を削除せずキープ、下部の「Empty Trash」で削除となります!
4.Metapho
このアプリは、写真のexif情報をチェックしたり、削除したりできるアプリです。
アプリを起動すると写真一覧が表示され、選択することでexif情報が閲覧できます!
下部にある「Remove Metadata for Privacy」をタップして「変更」を選択で、exif情報の削除も可能。ただし200円のアプリ内課金が必要なので注意です!
しかもこのアプリでは、App Extensions機能を使って、exif情報を写真アプリから閲覧することもできます。左下のアクションボタンから「Metapho」をタップすれば、
アプリと同じように情報を閲覧できます!
5.Photti
「Photti」は、Google+を使った写真のバックアップを便利にするアプリです。
無料でほぼ制限なく利用できるGoogle+の写真バックアップ機能が手軽に利用できます!
アプリを起動したら、右下の「ウェブアルバム」をタップ。「ログイン」でGoogleのアカウントに接続しましょう。
Google+にアップロードしている写真の一覧が表示されるので、好きなアルバムを選択。メニュー下部の「+」をタップしましょう。
写真アプリ内の写真が一覧で表示されるので、バックアップしたいものを選択。左上のボタンをタップして「完了」ボタンでアップロードが始まります!
以下のように写真のアップロードが完了しました。iPhone本体から写真を削除しても簡単に保存しなおすことができるので、残しておきたい写真をすべて預けて、カメラロールをすっきり空っぽにすることができます。
というわけで以上5つのアプリをご紹介しました。iPhoneはカメラの機能も良く、写真を撮る機会が多いかと思います。以上のようなアプリを使って撮影した写真の整理をすると、容量の節約にもつながるはずです。
ぜひ参考にしてみてください!!