どうもハンサムクロジです。
最近CMなどが話題となり、新しく使い始めたという方もチラホラ見かけるようになったFacebook。友達同士で互いの近況を報告しあったり、面白いニュースをシェアしたりなどなど、様々な楽しみ方が用意されたサービスです。
しかし、友達同士のやりとりのために、個人的な情報を多く登録しなければならないのも特徴となっています。
そこで今回は、Facebook初心者の方に向けて、使い始めにチェックしたいセキュリティ項目をまとめておきたいと思います!
1.ログイン通知
まずひとつめは「ログイン通知」設定。自分が使用しているiPhone以外の端末からあなたのFacebookアカウントへログインした時に、SMS・メールでお知らせしてくれるという機能です。
Facebookアプリ「その他」タブ → 「設定」 → 「セキュリティ」で「SNSによるログイン通知」か「メールによるログイン通知」をオンにしましょう!
これで自分以外がアカウントにアクセスしたとしても、その事実をすぐ知ることができるようになります!
2.ログイン承認
つづいて「ログイン承認」機能もオンにしましょう。こちらを設定すると、未承認の端末でアカウントにログインしょうとした際に、SMSで送信されるセキュリティコードの入力を求められるようになります。
Facebookアプリ「その他」タブ → 「設定」 → 「セキュリティ」で「ログイン承認オン」を選択してください。
これを有効化すれば、知らない端末から自分のアカウントへの不正なアクセスを知れますし、その不正アクセスを未然に防ぐこともできます。
Facebookアカウントを利用するサービスを連携させづらくなりますが、安全に運用したいなら必ず有効化しましょう!
3.投稿の共有範囲
みっつめは、自分がFacebookへ投稿した内容の共有範囲に関する設定です。デフォルトでの共有範囲を設定し直して、不用意に投稿が拡散されるのを防ぎましょう!
Facebookアプリ「その他」タブ → 「設定」 → 「プライバシー」 → 「今後の投稿の共有範囲」で任意の範囲を設定してください。
投稿時に共有範囲を任意で変更しない限り、ここでの設定が優先されます。
4.友達リクエストを制限
自分に対して友達リクエストを送信できる相手を限定することができます。スパムアカウントからのリクエストを不用意に受付ないために、リクエストを受け付ける相手を「全員」から「友達の友達」に変更してみてはいかがでしょうか。
Facebookアプリ「その他」タブ → 「設定」 → 「プライバシー」 → 「私に友達リクエストを送信できる人」で「友達の友達」に変更しましょう。
ただし、すでに友達になっているアカウントがスパムアカウントと繋がっていた場合、この設定をしても友達リクエストを受信してしまいます。
友だちリクエストは、相手がどういう人物なのか、ネット以外で知り合いか、信頼できる人物かなどを確認してから許可するようにしましょう!
5.検索エンジンから非表示にする
自分のプロフィールページは、Googleの検索結果に表示されます。自分の名前など個人情報で検索すると、簡単にFacebookのアカウントが見つけられてしまうのです!
Facebookアプリ「その他」タブ → 「設定」 → 「プライバシー」 → 「外部検索エンジンから私のタイムラインへのリンク」で「その他の検索エンジンをタイムラインにリンクさせる」のチェックを外しましょう。
これでGoogleをはじめとした各種検索エンジンから、自分のプロフィールを見つけることができなくなります!
6.タイムラインに投稿できる人
自分のタイムラインには、自分の友達も投稿をすることができます。もし万が一スパムアカウントと友達になってしまった場合、デフォルトの設定のままだと、自分のタイムラインでスパム行為が行われてしまう可能性があります!
Facebookアプリ「その他」タブ → 「設定」 → 「タイムラインとタグ付け」 → 「あなたのタイムラインに投稿できる人」を「自分のみ」に変更しましょう。
7.フォロワー設定
Facebookには、友達でつながる以外に、アカウントをフォローして投稿をチェックする機能が搭載されています。
しかし、知らない相手にフォローされることで、不用意な投稿から個人的な情報が拡散されてしまうことがあるかもしれません。
Facebookアプリ「その他」タブ → 「設定」 → 「フォロワー」から、フォローを許可する人を「友達」に変更しましょう。
これで他人のニュースフィードに自分の投稿が流れていくことを防ぐことができます!
ということで、以上、7つのセキュリティ・プライバシーに関する設定をご紹介しました。基本的にはこれらの設定を見直すことで、通常よりも安心してFacebookを利用することができるはずです。
ぜひ参考にしてみてください!