こんにちは、yumiです。
前モデルiPhone 5sからバッテリーの持ちが良くなったと言われているiPhone 6/6 Plusですが、なんと「急速充電」も可能との噂が…!
どうやらiPadに付属している充電器を使うと充電時間を短縮できるらしいのですが、本当なのでしょうか?そこで今回、真相を調べるため実際に試してみましたよ!
iPhone 6/6 Plusは急速充電が可能!?
iPhone 6/6 Plusの急速充電は、iPadの充電器で可能とのこと。
なんでもiPhone5sが1アンペアの出力だったのに対して、iPhone 6は最大で1.4アンペア、iPhone 6 Plusは最大で2.0アンペアの出力に対応しており、同じ出力に対応しているiPadの充電器が使えるらしいのです。
…長々と説明しましたが、何はともあれ実際に試してみるのが一番手っ取り早い!ということで、さっそくやってみましょう!
本当にiPadの充電器だと急速充電できるのか試してみた
計測方法はこちら。
- バッテリーが5%増えるまでの時間を計測
- ロックはせず画面点灯したまま
- 『時計』アプリのストップウォッチで時間を測る
- 機内モードであらゆる通知をオフに
このルールの元、まずは通常通り「iPhoneの充電器」で充電した場合から測ってみます。
◆iPhoneの充電器を使用した場合
さっそく65%からスタート!5%増えるのに何分かかるのでしょうか…。
iPhoneの充電器で5%増えるのにかかった時間は…10分46秒23!10分以上かかりました。
続いて本命、iPadの充電器を試してみますよ…!
◆iPadの充電器を使用した場合
先ほどと同じルールで、バッテリーが65%→70%になるまでを測ってみます。iPhone充電器は10分オーバーだったので、それよりは短縮できれば良いのですが…。
結果は…5分18秒50!半分以下とはいかなかったものの、間違いなく充電時間は短縮出来ました。
◆結果
- iPhoneの充電器では5%増えるまでに10分46秒23かかった
- iPadの充電器では5%増えるまでに5分18秒50かかった
ということで「iPhone 6/6 Plusは急速充電が可能」というのは本当でした!
また、同じ条件でもう一度試してみたところ、iPhone充電器は8分強、iPad充電器は5分強と、またもiPad充電器の方が早かったため信ぴょう性は高いと思います。
ちなみに「iPad用で充電して本当に大丈夫?」と思うかもしれませんが、iPhoneもちゃんと対応製品に入っているので安心ですよ。
Apple公式ストアでは、iPadの充電器はiPhone充電器と同じ1,900円。新しい充電器を買う時にはiPadの充電器の購入を検討してみてはいかがでしょうか?