こんにちはkimiです。
2001年にスティーブ・ジョブズによって発表され、その後爆発的にヒットした「iPod」。ハードディスクを搭載した古くからあるモデルは「iPod Classic」と名を変え、細かなバージョンアップを重ねながら10年以上販売され続けました。
しかし今年9月のiPhone 6/6 Plusの発表とともにひっそりと販売が終了されてしまいました…。この理由についてAppleのCEOティム・クックが明らかにしましたよ。
いくつかの必要な部品調達が困難になり、新モデルの開発もしないことに
iPod Classicは記録媒体にハードディスクを使用した初代iPodの路線を引き継ぐ端末。今やiPod nanoもタッチスクリーンになったので、クリックホイールを搭載した唯一の端末となっていました。
iPod nanoなど他のシリーズは頻繁にモデルチェンジが行われていましたが、iPod Classicは2009年から変わらず、ついに今年9月のiPhone 6/6Plus発表会後に販売が終了…(´;ω;`)
9to5macによると、この販売終了の理由についてティム・クックは「iPod Classicの製造に必要ないくつかのパーツが入手困難になり、再設計するためのコストが需要に合わないから」と述べたとのこと。
大容量の保存容量と特徴的なクリックホイールを備えたこの端末がなくなるのは少し寂しいですね。時代は移り行くものとして、これからのApple Watch等の新製品に期待することにしましょう。