こんにちは、SHANです。
先日公開されたMacの新OS「Yosemite」から「Instant Hotspot」というAppleデバイス間のテザリングを簡単にする新機能を使用できるようになりました。
同じApple IDでログインさえしていれば、MacとiPhoneをワンクリックでテザリングすることができるんです!
ワンクリックで接続開始!
今までテザリングというと同じAppleデバイス間であっても、iPhone側で「インターネット共有」という項目を手動でオンに設定しなければならず少し面倒でしたよね。
新OSの「Yosemite」では「Instant Hotspot」という新機能が追加され、この設定が無用になりました。それでは早速使い方をご紹介していきます。
まず、「Instant Hotspot」を使用するには3つの条件があります。
- Appleデバイス同士が同じApple IDでログインしている
- Appleデバイス同士のBluetoothがオンになっている
- iOSデバイスがiOS 8以上、MacがOS「Yosemite」以上であること
この3つの条件を満たしていれば、たったワンクリックでAppleデバイス同士を簡単に接続することができます。
それでは実際にやってみましょう。同じApple IDでログインしているMacとiPhoneを用意して、お互いのBluetoothをオンに設定します。
そしてMac側からWi-Fiを確認してみると…ちゃんと自分のiPhoneが表示されています!
いちいちインターネット共有をオンに設定しなくてもいいという点がとても便利ですね。
iOSデバイス同士でも使用することができますので、出先などでよくテザリングを利用するという方は覚えておいてください。