どうもハンサムクロジです。
曲がりやすいという印象は実験によって払拭されたiPhone 6/6 Plusですが、その折れ曲がりが原因で発火してしまうという事故が発生しました。
自転車タクシーが転倒した際に、乗っていた男性が車上から放り出されて転倒。そのタイミングで折れ曲がったiPhone 6がポケットの中で発火してしまい、男性は足に大火傷を負ってしまったのだそうです。
iPhoneでなくても勢いよく折れ曲がれば発火・発熱することがあるかと思いますが、とはいえやはり扱いには気をつけたいところですね……!
発火したiPhoneを氷水で冷やしている映像も
以下が折り曲がり発火・発熱したiPhone 6です。Appleマークがドロっと溶けてしまっています。
フレームは焦げて真っ黒に。ものすごい熱さになっていたことが想像できます。
ちなみにレザーケースを付けていたものの、それでも火傷してしまったようです。ただ、これのおかげでポケットからiPhoneを出す時に手だけは無事だったのだとか……。
さらに以下は発熱したiPhoneを氷水で冷却している様子を収めた映像です。
交通事故が原因で起こったことではありますが、こうなってしまいたくないならしっかりとした作りの丈夫なケースを使ったほうが良いと思います。
記事にしていたPhillip Lechterには、男性の体に残った火傷あとなどの写真も掲載されています。気になる方はそちらもチェックしてみてください!