どうもハンサムクロジです。
iOS 8から利用できるようになったサードパーティー製キーボードアプリから、便利なものをまとめてご紹介したいと思います!
標準のキーボードをそのまま拡張したようなものから、ちょっと変わった機能のものまで様々なものがリリースされていました。
ぜひキーボード選びの参考にしてみてくださいね!
サードパーティー製キーボードを有効にする方法
サードパーティー製アプリを使うには、設定アプリで有効化します。
アプリをダウンロードしたら、設定アプリの「一般」を選択。「キーボード」を開きます。
もう一度「キーボード」をタップし、「新しいキーボードを追加…」を選択。
対応したキーボードが表示されるので、選択しましょう。次に、追加したキーボードが一覧で表示されるので、もう一度タップします。
すると「フルアクセスを許可」という項目が表示されます。キーボードによってはこれをオンにしないと利用できない場合があるので、こちらの注意書きとアプリの説明を良く読んで「オン」にしましょう!
ということで、以下から便利なキーボードを紹介していきます!
1.Simeji
まずは真っ先にiOS 8用アプリをリリースした「Simeji」から。セキュリティ的に色々と問題がありましたが、顔文字の入力など便利な機能が多く含まれた日本語キーボードとなっています。
通常の変換機能が優れているのはもちろん、やはり顔文字の豊富さが魅力的です!
また、しめじマークから設定を開いて機能のオン・オフができるほか、キーボードの着せ替え機能の利用もできちゃいます!
2.8bitter
こちらはTwitterクライアントアプリでありながら、キーボード機能も兼ね備えたアプリ「8bitter」です。
以下のようにドラクエなど往年のRPGのようなインターフェイスで入力できるのが特徴。ひらがなやカタカナのほか、英数字の入力もできます!
ただし、打ちやすいかというと微妙なところですw ネタ的にご利用ください!!
3.ATOK
「ATOK」は、ジャストシステムが誇る人気日本語IMEのiOS版。期待が高かったせいかリリース後の評判はイマイチですが……個人的には使いやすくて良いアプリだと思っています!
入力の学習や単語登録、定型文の入力などができるなど多機能ですし、今後のアップデートも期待できるので入れておいて損はないと思います。1,500円ということでちょっとお高いのがたまにきずですが、オススメですよ!
4.mazec
こちらは手書きで入力できるキーボードアプリ「mazec」。iPhone 5sサイズの画面だと入力しづらいですが、iPhone 6/6 Plusの画面サイズであれば手書きでの入力もしやすいと思います!
変換候補を漢字やカナ、記号のみにしぼる機能なども搭載されているので、読み方を忘れた漢字を入力する時にも便利ですよ〜!
5.Phraseboard
「Phraseboard」は、定型文の入力を助けてくれるアプリです。
あらかじめアプリでフォルダを作成し定型文を登録しておくと…
ワンタップで文章を入力することができるというわけです!
ATOKアプリにも同様の機能がありますが、その定型文入力に特化したアプリとなっております。無料なので気軽に試せるのがいいですね!
6.GIF Keyboard
こちらはSMS/MMSでGIF画像を簡単に添付できる、GIF入力専用アプリ。
LINEでいうところのスタンプのような感覚で、今の気分にあったGIF画像をすぐに送信することができます!
使い方は簡単で、キーボード上で好きな画像をタップで選択して、ペーストするだけでOK。以下はメモアプリですが、メッセージアプリでも同じように入力できます。
日本ではあまり使い慣れないかもしれませんが、なかなか楽しいですよ!
7.顔文字 キーボード
「顔文字 キーボード」は、完全に顔文字の入力にだけ特化したアプリです。
超大量の顔文字をサクッと入力できるのが特徴。他になにもできませんが、顔文字好きなら嬉しいはず!
アプリ側で顔文字をお気に入り登録しておけば、好きなものを即入力することもできます。
顔文字を使いまくりたい人にオススメですよ!!
以上、7つのキーボードアプリをご紹介しました。
こういったアプリは今後どんどん増えていくはずです。いったいどんな変わり種アプリが飛び出すのか、今から楽しみですね!
個人的には「Google日本語入力」に期待しております。Googleさん、はやく出してー!!