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【豆知識】フル充電も0%もダメ!使わなくなったiPhoneの上手な長期保管のコツを知っておこう

こんにちはkimiです。

来月出ると噂されている次期iPhone。二年契約のことを考えると、iPhone 5を今使っている人は買い替えを考えている人が多いのではないでしょうか?

今使っているiPhoneを中古ショップに売るという人もいるかもしれませんが、大切に持っておくという人もいるでしょう。その場合は保管時のバッテリーについて意識しておいたほうがいいですよ。

長期保管時のバッテリーは50%に!満タンでもゼロでもダメらしい

アップルは、iPhoneを長期保管する際にはバッテリーを50%だけ充電して保管することを勧めています。つい100%充電してから保管したくなってしまいますが、ダメな理由がきちんとあるようですよ。

photo credit: Charles & Hudson via photopin cc

まず100%充電してから長期保管するのがダメな理由は、「バッテリー容量の一部が失われ、駆動時間の短縮に繋がる場合があるため」。電池の劣化を早める原因になるようです。

そして、0%の状態で長期保管するのがダメな理由は、「バッテリーが重放電という状態になり、充電された状態を保てなくなる可能性があるため」。過放電という呼ばれ方もしますが、これもよくないそうです。

photo credit: crstnksslr via photopin cc

さらに6ヶ月以上iPhoneを保管する場合は、6ヶ月毎に50%まで充電するのが良いんだとか。例えば9月に次期iPhoneが出ると仮定すると、今使っているiPhoneを3月頃にまた50%まで充電するということになりますね。

その他、その他の注意事項として、以下のことが挙げられています。

  • バッテリーの使用量を増やさないためにiPhoneの電源を切っておくこと
  • 湿気のない、32度以下の涼しい環境で保管すること

iPhoneのバッテリーも、暑いところは苦手なんですね…。

いつまでも自分のiPhoneをいい状態で使うことができるよう、 ちょっとしたコツを活用しましょう!

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