こんにちは、SHANです。
現在も大型台風11号が日本列島を縦断しようとしていますが、台風以外にも地震などの自然災害はいつやってくるか分かりませんよね。いざという時のために、災害時に必要なアプリのフォルダも作っておくのもいいかもしれません。
そこで今回は自然災害時に役立つアプリをシーン別にご紹介します。オフラインマップや避難所ガイド、防災情報アプリなど入れておいて損はないですよ!
万が一、災害が起きたらどうなるか予想しておこう
災害が起きた時の被害を最小限に抑えるために、防災関連のアプリで災害時のリスクを少しでも減らしておきましょう!
◆『もしゆれ』
自宅や会社など特定の場所で災害が起きた時のリスクを教えてくれるアプリで、自分が今いる場所で降りかかるリスクや対策方法を、防災科学技術研究所という国の機関のデータに基づいて教えてくれます。
是非一度自宅の災害リスクを確認しておきましょう。
災害を知らせてくれるアプリ
地震や災害の情報をいち早くお知らせしてくれるアプリです。安全な場所へ非難できるようにしておきましょう。
◆『ゆれくるコール』
あらかじめ震度を設定しておけば、その震度以上の地震がくる際に通知してくれる定番アプリ。
通知音やお知らせ地域を細かく設定できるので、鬱陶しい通知や誤報から解放されそうです。
◆『Yahoo!防災速報』
自分の地域をはじめに登録しておくだけで、その地域の地震情報、豪雨情報、津波予報、電力使用状況、計画停電についての速報を通知してくれる便利アプリ。
豪雨警報にも対応しているので、突然のゲリラ豪雨にも対処できそうですね。
災害発生時に必要なアプリ
いざ災害が発生してしまった際に必要なアプリを確認しておきましょう。
◆『Fire Chat』
3GやWi-Fiに接続していなくてもでBluetoothを利用して近くの人とチャットすることが可能なアプリ。
特殊な”メッシュネットワーク”という技術で端末同士をリンクさせて遠くの人ともチャットすることが可能なので、災害時以外の使用でもこれからが期待されているアプリの1つです。
◆『Help me for iPhone』
緊急事態が発生した際にボタンを押すとアラートが鳴り、周囲に緊急事態が発生している事を知らせてくれるアプリ。
災害時以外でも防犯ブザーとして使用することができそうですね。
◆『radiko.jp』
おなじみのラジオアプリですが、災害時にラジオは貴重な情報源となります。普段の生活でも利用できるので、ダウンロードしておいて損はないですよ。
◆『全国病院検索 』
災害でけがをしてしまったときに、近くの病院を検索できるアプリ。
日常生活での急な体調不良時にも使えそうですね!
災害発生直後に家族の安否を確認しよう
災害発生直後は電話回線が混みあうことが予想されるので、安否確認の方法は家族で話し合っておきましょう。
◆『災害用伝言板』(softbank版)
災害時に、家族の安否を確認し合えるアプリ。音声メッセージも送れるので、電話がつながらなくても大切な人にしっかり安否を知らせることができます。
◆『災害用キット』(docomo版)
「災害用音声お届けサービス」や「災害用伝言板」、緊急速報「エリアメール」をiPhoneで使用するためのアプリ。
◆『au災害用伝言板』(au版)
震度6弱程度以上の地震などの災害発生時に、自己の安否情報を登録することが可能なアプリ。
災害後の避難や移動の際に便利なアプリ
災害発生直後の避難はとても危険です。きちんと安全を確認したうえで行動してください。
◆『MapFan』
必要なエリアの地図をダウンロードしておけば、オフラインでも地図を閲覧することが可能なアプリ。
災害時には通信が混雑するので、オフラインで確認可能な地図アプリは重宝するかもしれません。
◆『ハザードエリア』
災害が起こった際に情報収集する上で活躍してくれるアプリです。危険な場所を避けつつ避難してください。
アプリの情報だけでなく目視での安全確認も必ずしてください。
◆『防災情報 全国避難所ガイド』
現在地や指定した地域から近い避難所を教えてくれるアプリ。
全国の市区町村を網羅しているので、どこにいても落ち着いて避難できますよ。
◆『かならず帰る』
あらかじめ自宅や勤務先などの地点を登録しておけば、災害時にもインターネット接続無しで目的地の方向や所要時間が表示されます。
災害時には交通機関のマヒが考えられるので、徒歩での移動も視野に入れておきましょう。
いかがだったでしょうか。今回は災害時に便利なアプリをまとめてご紹介しました!
いつやってくるか分からない災害だからこそ、私達の身近にあるiPhoneで色々と準備をしておくことが大切だと思います。