どうもハンサムクロジです。
生活への密着度が高まり、ますます手放せなくなってしまったiPhoneをはじめとする各種スマートフォン。
常に手に持って画面を見つめ、ゲームなどをプレイしている方も多いと思います。
今回は、そんなスマートフォンの使いすぎによって体に起こる、さまざまな不調・症状をまとめてご紹介します!
当てはまるものがあった方は、依存しすぎかもしれませんよ!!
1.テキスト・サム損傷
iPhoneを片手で持っている時、本体を小指で支えていることってありませんか?その持ち方が原因でなるのが「テキスト・サム損傷」という症状です。
小指が変形して第1関節と第2関節の間がへこんだようになってしまうとのこと。
また、小指が痺れたり、痛みを感じる場合もあるそうです。へこんだりタコになってしまう程度ならいいですが、それ以外の症状はちょっと恐いですね……!
参考:J-CASTニュース
2.VDT症候群
VDT(Visual Display Terminals)症候群の「VDT」、これはパソコンやスマートフォンなどの表示端末のことを指します。これらを長時間使用することで体に起こる不調を“VDT症候群”と呼ぶのだそうです。
疲れ目やドライアイ、充血、視力低下などといった眼の症状。頭痛、肩こり、腰痛、冷え症といった体の症状が発生するとのことでした。ストレートネックなども含まれそうですね。
スマートフォンなどを連続で使用せず適度に休息をとり、作業環境やメガネ(コンタクトレンズ)を自分に合ったものに変えることで予防できます!
参考:美レンジャー
3.ドケルバン腱鞘炎
以下のように手首を曲げた時に痛みがある場合、“ドケルバン腱鞘炎”という病気の可能性があります。
主な原因は手の使いすぎやスポーツ、指を良く使う仕事だそうで、妊娠出産期の女性や更年期の女性に多い病気です。が、スマートフォンの普及によりそれ以外の方に症状が見られることが増えているそうです。
安静にすることで治ることもありますが、投薬やステロイド注射などの治療、最悪の場合は腱鞘の鞘を開く手術が必要な場合もあるとのこと。
こうなる前に、休みながらスマートフォンを使うようにしましょう……。
4.スマホ顔
スマートフォンを操作する時に、アゴを引いてうつむいて画面を操作してはいませんか?
それが原因でアゴに重力がかかり、頬やアゴの肉が下に引っ張られて、シワやたるみの原因になるのだそうです。
その結果たるんでしまった顔のことを“スマホ顔”などと呼ぶのだとか……。
下を向かないようスマートフォンを使うのは難しいですが、これも使いすぎなければ防げると思われます。定期的に顔を上げるなどして対処したいですね。
参考:ロケットニュース24
5.ファントム・バイブレーション・シンドローム
iPhoneが震えた気がしたけど、着信も何もなかった……なんて経験はありませんか?それが“ファントム・バイブレーション・シンドローム”です。
これはスマートフォンのバイブ機能を使用していれば誰にでも起こりえるそうで、メッセージなどのやりとりで着信に神経質になっているほど、発生しやすいとのこと。
この現象を体験したことのある人は、少しスマートフォンによるコミュニケーションに依存しすぎなのかもしれません……!
ということで、5つの不調や症状をご紹介いたしました。1つ当てはまっただけでも依存しがち、全部当てはまった方は完全にスマートフォンに依存していると言って良いと思います!!
ちなみに私は3以外全て当てはまりました……。みなさん、お気をつけください!