こんにちは、SHANです。
iPhoneの電話の超便利な小技についてはご紹介しましたが、今回はそんな小技の中の1つである、ソフトポーズとハードポーズの使い方についてご紹介したいと思います。
留守番電話サービスや宅配便の不在通知のように、通話中にダイヤル入力が必要な番号へ電話をかける際に便利になる小技です。覚えておいて損はないと思いますよー!
ソフトポーズ、ハードポーズとは
留守番電話サービスや宅配便の不在通知など、電話をかけた後に「〇〇の方は2番の番号を押してください」といった操作が必要な場合がありますよね!通話中にiPhoneの通話画面から、ダイヤルパッドを選択して入力するのはとっても面倒だと思います。
そんな時にソフトポーズやハードポーズといった機能を使用すれば、その番号を半自動的に入力できちゃうんです。無駄な案内音声を聴かずに済みますよー!
ソフトポーズとは、相手が通話に出た2秒後、あらかじめ用意しておいた番号を送信できる機能。
一方ハードポーズとは、相手が通話に出たあと、任意タイミングで番号を送信できる機能です。
それではさっそく使い方を説明していきますよー!
まずソフトポーズの使い方。ダイヤルパッドで相手方の電話番号を入力したあと「*」マークを長押ししてください。すると「*」マークが「,」マークへと変わるので、「,」の後に任意の数字を入力して電話をかけてください。
すると相手が電話に出た2秒後に準備しておいた数字が自動で送信されます。面倒なダイヤル操作は必要なくなるというわけですね!
続いてハードポーズの使い方になります。こちらは「*」ではなく「♯」を長押ししましょう。すると「♯」が「;」へと変わるのでそのまま任意の数字を入力して電話をかけます。
すると通話画面の左下に「◯をダイヤル」というボタンが表示されるように!このボタンをタップすれば、あらかじめ決めておいた番号をいつでも送信できます。通話しながらでも必要な場面で簡単に番号を送信することができますね。
いかがでしょうか。以上がソフトポーズとハードポーズの使い方になります。宅配便の不在通知などにかけるときには重宝しそうですよ。頻繁にかける相手先などに音声ダイヤルがある場合は是非利用してみてはいかがでしょうか!