こんにちは、SHANです。
iPhoneの画面上部には「ステータスバー」という電波の強度や電池の残量などの情報が表示されていますが、たまに矢印アイコンが出てくる時ありますよね。
この矢印は、位置情報を使用するアプリを起動した際に表示されるのですが、実は2種類存在していることをご存知でしょうか?
今回は、その2種類ある矢印アイコンの違いをご紹介します!
矢印アイコンは2種類ある!その違いとは
iPhone画面上部のステータスバーに表示される矢印マークには2種類あり、白一色のパターンと白抜きのパターンが存在します。
意識しないと気付くことができない矢印マークの種類ですが、一体どのような使い分けがされているのでしょうか。
まず白一色の矢印は、現在の緯度/経度を取得するときの色で、写真に位置情報を埋め込む機能を備えたカメラアプリや、『Google Map』のアプリのようにGPSにアクセスし、移動距離を測定するアプリを起動したときに表示されます。
もう一方の白抜きの矢印は「ジオフェンス機能」を使うアプリが動作中に表示されます。ジオフェンスとは「特定の地域を囲む仮想の境界」のことで、あるエリアに「入った/出た」ことを判定する目的で利用されます。
ジオフェンス機能はiOSの純正アプリ『リマインダー』の、指定場所を出発/到着するときに知らせる「指定場所で通知」などを設定するときに使われる機能です。
ということで、2種類ある矢印アイコンの違いをご紹介しました!
ちなみに、位置情報を使いたくない!というアプリは、iPhoneの『設定』→「プライバシー」→「位置情報サービス」からオフにすることもできますよ〜。
これからはステータスバーに表示される矢印アイコンの種類にも注目してみると面白いかもしれませんね!