こんにちは、SHANです。
iOS 8からApp Storeのデザイン等が大幅に変更されることが「WWDC 2014」にて発表されました。
ユーザーにとってはもちろん、アプリ開発者にとっても大きく影響がある変更点が多いので、要チェックですよー!
その1.「Explore」と「Trending Search」タブの追加
「iOS 8」ではApp Store内下部のタブに「Explore」と「Trending Search」のタブ追加されるようです!
新たに追加された「Trending Search」では、今頻繁に検索されている話題のアプリ名が検索ウィンドウの下に表示される模様。
ユーザーにとっては話題のアプリを検索する際に便利そうですね。
その2. 関連ジャンルの表示とスクロール方向の変更
アプリの関連ジャンルが表示されるようになったのに加え、アプリの表示画面が現在の横スクロールから、縦スクロールへと変更されます。
さらにスクリーンショットが二枚表示されるように。アプリの雰囲気等は分かりやすくなるものの、細部は見にくくなりそうですね。
その3. 「App Previews」に対応
「App Previews」とは、アプリのスクリーンショット以外に簡単なプレビュー動画を掲載することができるというもので、特にゲームアプリの販売促進に効果的だと思われます。
すでにGoogle Play等では実装されていましたが、App Storeでは対応していなかったので今回実装に至ったようです。
その4. アプリのまとめ買い「App bundles」が可能に
世界中のアプリ開発者から要望があったとされる「App bundles」という機能では、複数のアプリをセットで販売する仕組みが利用可能となります。
これでシリーズ化しているアプリなどは、まとめて販売・購入できるように。これからはアプリもまとめ買いがお得になりそうですね!
その5. ベータ版アプリをテストできる「TestFlight」
iOS 8から、作成したアプリのベータ版をApp Storeでリリースすることができるようになります。
今まではかなりの手間がかかっていたので、開発者にとっては嬉しい仕様変更に。
以上「iOS 8」によって変更される点5つをご紹介しました。開発者にとってもユーザーにとっても、iOS 8のApp Storeは今までと使い方がガラっと変わりそうですね…!