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運営批判は2分でBAN!復活には反省文が必要な中高生専用SNS『ゴルスタ』が炎上中

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ども!ともぞうです。

TwitterなどのSNSで規約違反などにより、アカウントを凍結されるという話は聞いたことがあると思いますが、とあるSNSのやり方がひどいと話題になっています。

そのSNSというのが中高生限定のSNSアプリ『ゴルスタ』運営を少しでも批判するような発言をすると即永久BANされ、解除には反省文が必要というとんでも方式に非難が殺到して炎上。

一体『ゴルスタ』とはどんなアプリなのか、実際にどんな運営になっていたのかご紹介します!

不適切な発言をすればたったの2分で永久BAN

そもそも『ゴルスタ』という名前を初めて聞く方も多いと思うのですが、このアプリは中高生限定という謳い文句のSNSアプリ。

実は少し前に、最初に表示される警告画面が怖いと話題にもなってました。

もうこの時点で色々突っ込みどころ満載なのですが、いくら中高生向けに安全を確保するとはいえ、

  • 24時間365日監視システム
  • 他ユーザーからの通報システム
  • 不審ユーザー自動検知システム

を使って、「全ての投稿を監視しており、中高生以外を発見・強制退会及び、警察当局に即時に通報を行っており」ということで、がっちり中高生を守ろうということのようです。

その証拠にとあるユーザーが不適切と思われる発言をしたら、たったの2分で永久BANされたようです。監視システム恐るべし。

さらに「あなたの住所・電話番号・居場所の全てが特定・追跡され、未成年への犯罪の疑いで逮捕されます。」と続きます。

中高生以外が登録するだけで「未成年への犯罪の疑い」で逮捕って、一体どんな罪になるのか気になってしょうがありません。

さて、では『ゴルスタ』自体はどんなアプリかというと、チャット・動画配信・悩み相談の掲示板・写真コンテスト・動画学習コンテンツと、いろんなサービスの全部入りとなっています。

通常のSNSだと基本全世界に公開することになってしまうものも、このアプリならクローズドな空間でチャットや動画配信が出来るという点では不用意に炎上騒ぎなどにならずに済むのでよいのかもしれませんね。

大人が入ると監視されて通報されちゃうので、中高生からしても安心というところなのでしょう。

しかもこのアプリを運営しているのは塾なども経営し、教育に力を入れているSPRIXという会社。ここまで見ていると親としても安心だなと思いますよね。

ところがどっこい、問題はここから。

この『ゴルスタ』、アプリ内でちょっとでも運営を批判するような発言しただけで、即永久BANされてしまうんです。

しかも画像を見ていただくと分かるのですが、「反省文を送信する」というボタンがあるんですね。

BANくらって反省文??となりますが、『ゴルスタ』は反省文とともに、運営に協力する姿勢を見せることでアカウント凍結を解除してもらえるんです。

少しでも都合が悪いユーザーはBAN、復活してほしいなら反省して忠誠を誓えみたいな感じでしょうか。某独裁国家みたいな臭いがしてきますよ。

違反行為をすると、ユーザー名が違反行為にされてしまうことも。みせしめの公開処刑ですよこれは。

さらに運営批判していたユーザーには、恫喝するような発言も。中高生相手にこれですから、そりゃビビりますよね。

そして問題なのが本当に運営への妨害があったのかもしれませんが、未成年のユーザーの本名をツイートしていたこともあったようです。(現在は削除されていて、特定はできませんでした)

このような運営実態が少しずつ明るみになるにつれ昨夜から『ゴルスタ』は炎上騒ぎとなり、今現在もTwitterのトレンドに入っている状態となっています。

さすがにこのままではまずいのでは?と思い今後の対応について運営元となるSPRIXに問合せたのですが、窓口が違うということでメアドを教えられて話は聞くことができませんでした。

それでですね、教えていただいたメアドが「support@goalstart.jp」だったのですが、見たことあるなーって思ったら…BANされた時に反省文を送るメアドと一緒というオチがwww

せめて反省文と問合せのメアドくらい分けてくださいよ運営さん!

LINEMOLINEMO
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