今年の2月3日は節分。豆まきをしたり歳の数だけ豆を食べたり…などもしますが、最近定着してきたのが「恵方巻き」ですよね。
その「恵方巻き」を食べる時の向きに大事なのが、その年に福徳(金運や幸せ)を司る神様がいる方角と言われる「恵方」。
その恵方がどの方向かをサクッとiPhoneで調べる方法と「恵方巻き」を食べる時に知っておきたい3つのルールをご紹介します!
iPhoneの標準アプリ『コンパス』か専用アプリで恵方をチェック!
ハロウィンに並んでいつの間にか、当たり前になってきたのが節分の際の「恵方巻き」ですよね。
この「恵方巻き」はその年の恵方を向いて食べるのが習わし。今年の恵方は「南南東やや南」となっています。
と言っても、はいじゃあ南南東を向いて〜とはなりませんよねw 南南東でどっちやねんという。
そんな時は慌てず騒がず、iPhoneを取り出して標準の『コンパス』アプリを起動すればOK。
長い白い線が南南東の位置に合うように動かしていけば、その方向が今年の恵方となります。
と言ってもちょっと分かりにくい…という方には、地図で有名なマピオンがリリースしている『地図マピオン』というアプリを使えばOK。
iOS版地図マピオンアプリには恵方機能があり、アイコンをタップして「方位」を選択すると地図上にコンパスが現れ、恵方はオレンジ色で表示されるので、今年の恵方「南南東やや南」が簡単にわかります。
自分が向いている方角を矢印で表示したいときは、現在地追従を有効にします。
さて方向が分かったところで知っておきたいのが、恵方巻きを食べる時の3つのルール。
どうせ縁起を担ぐなら、以下の3つも抑えた上で恵方巻きを食べましょう。
- 恵方を向いて食べる
- 切らずに食べる
- 黙って食べる
いやー縁起物とはいえ、切らずに1本丸ごとを黙って食べるって家族みんなで結構シュールな気がするのは気のせいでしょうか?
という訳で、節分と言えば恒例となってきた「恵方巻き」の恵方の調べ方と食べ方のルールをご紹介いたしました。