ごきげんよう、菊太郎です。
Apple Storeで販売されているゲームパッド「HORIPAD ULTIMATE」。
据え置き型ゲーム機のようなコントローラーで、Bluetoothで接続することによりiPhoneのゲームを操作することが出来るガジェットなんですが…実際のところ快適に使えるんでしょうか?
ということで今回は、かみあぷライターが実際に使ってみて感じた事などをレビューしていきたいと思います!
iPhone用のゲームコントローラー
今回レビューするのは、ゲームコントローラーでおなじみのHori社から出ている「HORIPAD ULTIMATE」。
iPhoneだけでなく、iPad、iPod、Apple TV、Macと、ほとんどのApple製品に対応しています。
価格は6,400円(税別)。今のところAmazonや家電量販店での販売はなく、実店舗のAppleStoreと、Appleオンラインストアのみでの取り扱いとなっています。
コントローラーの形状はプレイステーションに近い感じで、360度動かせるデュアルアナログコントローラーが付いているのが特徴。
さらにApple製品専用コントローラーなので、充電がLightningケーブルで行えます。microUSBを一切使わず、iPhoneと同じように充電出来るのは嬉しいポイントですよね!
使い方は超簡単で、iPhoneとBluetooth接続し対応しているアプリを起動すればすぐに使うことができます。
Apple TVにも対応しているので、こうしてみると据え置き型ゲーム機のようw 迫力満点です。
HORIPAD ULTIMATEは、ゲームアプリ全てに対応しているわけではないですが、
- ファイナルファンタジー7
- ぷよぷよフィーバー
- 聖剣伝説
- モンスターハンターポータブル2G
などの有名な国産ゲームにも多数対応していますよ。
と製品の特徴がわかったところで、実際にゲームをプレイしたときの操作性はどうなのかを、かみあぷライターが実際に試してみましたよ〜!
実際に遊んでみた
まずは僕、菊太郎から。
「操作性は本当に最高です。アクションゲームだけじゃなく、RPGなんかをプレイする時もすごい快適でした。ただ、スーパーファミコン時代の名残が残っているせいか、真下のボタンがBボタンだと間違えちゃうことが多かったですね…。」
続いてyumi編集長。
yumi「やっぱりプレステに慣れているからか、操作性はすごくいいね!スマホゲームだとそれぞれ移動のボタンの位置とかが違って戸惑うこともあるけど、コントローラーを使えばすんなりゲームが進む感じ!iPhone 6sの画面でもそんなに小さいなーって思うこともないし、対応しているゲームが好きなら持ってて損はないと思う!」
続いてともぞうさん。
ともぞう「スマホでの操作に比べると格段にいい!ゲーム機で遊ぶ場合とほとんど変わらないのがうれしいけど、対応しているゲームがまだまだ少なすぎて残念。価格もプレステ4用のコントローラーよりも高いし、今の対応ゲーム数ではちょっと割高かも…。」
そして最後はゆうさん。
ゆう「FPSのような銃を打つゲームだと、コントローラーのほうが照準の微調整が格段にしやすいです。持ってみると意外と質感良くてびっくりしましたよ。Lightningケーブルで充電できるのすごくいいですね。でも、AとBボタンの位置がプレステと逆でしょっちゅう間違えちゃいます。ボタンの押した感じとかは、まったく問題ないんですけどねー」
というわけで、以上ライターの感想をまとめると…
- 操作性は最高
- 製品の作りもしっかりしてる
- AボタンとBボタンの位置が混乱しがち
- 対応しているゲームが少ない
といったところ。
対応しているゲームの少なさがややネックになっているものの、本体自体は非常に優れた操作性という意見が多かったですよ。
現時点では、対応しているゲームアプリをプレイしているなら持ってて損はなし。買おうか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね!