こんにちは、SHANです。
最近テレビや雑誌などのメディアの影響もあり、街中で自撮り棒を使って写真撮影を楽しむ人を見かける機会も増えましたね。
実際に使ってみると便利な面も多い自撮り棒ですが、なんと世界の観光地では自撮り棒禁止の動きを見せているのだとか…。一体なぜなのでしょうか?
禁止の理由は…?
自撮り棒は、伸縮可能な棒の先端にスマホを取り付けて自らを撮影することで、まるで第三者が撮ったような広角な写真を撮ることができる便利なアイテム。
リモコンシャッター式のものやBluetoothが登載されたものなど、様々なモデルが比較的低価格で販売されています。
しかし有名な観光地などでは、混雑している中で自撮り棒が人に当たってしまうなどのトラブルが多いんだとか…。
既にフランスのベルサイユ宮殿では、来場者に自撮り棒を館内に持ち込まないように呼びかけており、近く正式に禁止することを検討しているそうです。
同じく、フランスのルーブル美術館でも今のところ禁止はしていませんが、展示物にカメラを向けないなどの規制が設けられている状況に…。
どうやら自撮り棒禁止の理由は、やはり「危ないから」ということのようです。
今のところ街中での利用は問題ないですが、これから海外の観光地で撮影する際には、使用可能かどうかを先に確認した方がいいかもしれません。
最悪の場合、罰金等の処罰が与えられる可能性もあるとのことですので細心の注意を払いましょう!