どうもハンサムクロジです。
PCの操作中にiPadやiPhoneを持て余している方に朗報です。それらiOS端末をセカンドディスプレイとして利用できる、画期的なアプリが発表されました。
「Duet Display」という名前のそのMac/iOSアプリは、MacとiPhoneなどを有線で繋いで、セカンドディスプレイとしてほとんど遅延なく使えるのが特徴となっています！
どれだけ遅延がないのか確認できるレビュー動画も公開されていたのでご紹介します！！
ほぼ遅延ゼロ！これは使いやすそう！
以下がアプリを使っている様子を収めた映像です。ウィンドウをMacのディスプレイからiPadに移動していますが、ほとんど遅延なく動いているのが分かります！
このアプリと同様に、iPhoneやiPadをセカンドディスプレイとして活用するためのアプリは以前からあったものの、遅延が発生しがちでした。しかし今回の「Duet Display」は遅延がほとんど無いのが特徴なんです。
iPhone・iPadをセカンドディスプレイとして接続すると、このようにMac上にあるブラウザを簡単にiPadに移動させたり…、
またiPadに移動したウィンドウはタッチ操作も可能。ブラウザで表示したウェブページのリンクをタップすることで、新しいページをひらくなどの操作ができます。
ただし、スクロールなどの一部操作はiOS端末のようにはいかず、スクロールバーの部分を操作しなければいけないとのことでした。
このアプリはすでにMac版を公式サイトで配布中。iOSアプリも数日中にリリースされる見込みだそうです。
外出先でちょっとセカンドディスプレイが欲しい！なんてときに役立ちそうですね。今は使っていないiPhoneやiPadをセカンドディスプレイとして活用するのもいいかもしれません。Appleにリジェクトされないことを祈りつつ、リリースを待ちましょう！！
